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  八丈富士登山・アロエ園・南原千畳敷  ルート地図  
2008年1月31日 曇り時々はれ 参加者2名
八丈富士(854.3)に登る
9:35 登山口
 
  登山道は階段だ
登山道の周囲にはヒサカキやガクアジサイが多い
  三根地区・底土港方面が見下ろせるようになった。
その向こうに三原山などがしっかり見える。
9:57 半分のところまで来た
階段は全部で1280段あるようだ
 
10:23 お鉢に着く
お鉢の中はびっしりと木が生えている
  風が強くてお鉢巡りはとても無理。
何とか八丈富士山頂(854.3)までは行けないかと試みる
10:34 中央火口丘に池が見える
 
10:40 大賀郷、八重根港方面が見えるところまで来た
登ってきた車の道もジグザグに見える
  もう少し行くと頂上なのだが、風が強く道も細くて危なっかしくなって来たので、
ここで諦めて引き返した。
10:55 もとのところに戻り、火口丘にくだる。
10:58 分岐につく。 中央火口丘方向へ
浅間神社方向
  道は余り整備されていない
火口の中らしい深い窪み
  中央火口丘の外がわの岸壁
自然林の中を進む
11:20 中央火口丘の池のところに着いた  
 
池の中にかえるの卵
  池の反対側にまわったところに腰を下ろせる開けたところがあったので、ここで
インスタントのカフェオレで休憩。

周囲には湿原になっており、他にもいくつか小さな池がある。
小さな池
11:45 25分ほどの休憩ののち帰る。  
12:05 神社へのみちとの分岐に戻った。
神社に行くのはやめて戻る。
 
12:09 お鉢の縁に出てみると青空が多くなったためか海が輝いていた。
12:50 登山口に戻った。  
 
13:24
アシタバうどんを目指して三根に行く。店を見つけるのに少し時間がかかったが、
「合月(アイヅキ)」を探し当ててアシタバうどんを注文。
  色がきれいだった。
この店ではアシタバそばはやっていない。
そばでは きれいな色が出ないからだそうだ。
永郷アロエ園 八丈富士の裾を周回して永郷アロエ園へ  
14:23 アロエ園入口
 
  アロエの向こうに大越鼻灯台
八丈小島
14:45 アロエ園を後にする。  
14:50 南原千畳敷が見えてきた
 
南原千畳敷    
14:57 南原千畳敷に到着。
黒い溶岩が広がっている。
昔八丈富士が噴出した溶岩が流れてきて固まったもののようだ。
  南原千畳敷からの八丈小島
  南の方向
釣人がいた
15:20 車にもどる  
  八重根港の近くを通って、満天望に戻る。
途中、ふるさと村への案内板を見て寄ってみる。
ふるさと村    
15:30 ふるさと村の入口
玉石垣
  母屋                            四脚高倉
 
  パンフレットの写真に椎の巨木があったのを思い出して場所がはっきりせぬまま捜し求めて大里の散策路を少し歩いてみた。


墓場の中を歩いていくと何やら古ぼけた石碑があり、横に案内板が建っていた。
これは慶應4年に建てられた甘藷由来碑で
1811年に新島から「赤さつま芋」を
持ちかえり移植を試みたことなど八丈島でさつま芋が栽培されるようになった由来が書かれていた。
甘藷由来碑
  パンフレットの写真にあった椎の巨木は、
あきらめて引き返そうとした頃にやっと見つかった。
椎の巨木
16:10 ふるさと村の駐車場にもどる。

駐車場の脇にアララギ派の巨匠島木赤彦の歌碑があった。
「椿の蔭をんな音なく来りけり白き布団を乾しにけるかも」とある。
無線中継所    
16:25 無線中継所まで車で登ってみた。
昨日行ったのとは反対側になる三原山の登山口だ。



登山道を登っていくと八丈富士と小島を一緒に写すフォトスポットと案内書にあったが登りはじめの所が結構大変なところなので最初からそのつもりで来ないと気軽には行けない。
周辺の高いところに登って写真を撮ってみたが大した写真は撮れなかった。
三原山の頂上
  八丈小島と八丈富士
  
大坂夕照 大阪トンネルのすぐ北側の展望台からは夕日が美しいらしい。
その美観が八丈八景に選ばれているとのことだ。
16:42 この日は雲が多くて夕日は楽しめなかった。
  プチホテル満天望が見えた
望遠で見ると
17:00 満天望に戻る。 満天望のホームページはこちら
18:00 夕食
島寿しが出た。
おいしかった。
     
     
八丈島旅行
 他日へのリンク
1月29日 羽田経由八丈島へ
1月30日 八丈富士鉢巻道路、硫黄の道ハイキング、三原山頂上、黄八丈
1月31日 八丈富士登山、アロエ園、南原千畳敷、ふるさと村
2月 1日 名古の展望、ポットホール、登竜峠展望台
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