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  英領のジブラルタルを観光してから
        アルコス・デ・ラ・フロンテーラへ
2017年 6月17日                                          
  7時部屋で菓子パンの朝食。今日も晴天。
出発。ヌエボ橋の下まで行って眺める。
  地中海めざして走る。

  マルベリャの町の海岸に出たがまだ早いためか店も開いてないし観光客もいない。
  サンディエゴ少し西のトレグアディアロの海岸へ移動する。今度のところはちょうど店を開ける準備中。
古い崩れた塔がある。


店でジュースを飲みながら海水浴客を眺め、裸足になって地中海に浸かったりする。
  ジブラルタルへ。駐車してイギリス領へ。


案内女性はさかんにタクシーを勧める。
バスだったらAバスに乗りDバスに乗り換えてと教えてくれる。

滑走路中央を歩いて渡る。
  途中地図を買おうとするが自販機が壊れているのか買えない。老人が「この地図をあげる。私はもう使わないから。使っていたからちょっと温かくなってしまったけどね」とニコニコ。
  中央広場でオレンジジュースと昼食。せっかくイギリス領だからとフィッシュ&ポテトを注文。
始めはゆったり気分だったが老人団体客が入ってきてウエイトレスは大忙し。支払いがなかなかできない。
  ケーブルカー乗り場へのバスを尋ねたら「近いから歩いて行きなさい。この道をまっすぐだからね」歩くことにする。


ここはイギリスなのでポストが赤い。(スペインは黄色)


ケーブルカー乗り場ではタクシーの客引き。
  上では好天気のためアフリカ大陸が見られる。


  帰りも歩く。港にはレジャー用のボートやヨットがいっぱい。


昼食を取った広場のカフェで紅茶。イギリス式に牛乳がたっぷり。
トイレに交代で行くもちょうど閉店時間の5時だったため閉じ込められそうになる。危ない危ない。

帰り道で地図を買おうとしている人を見つけて、老人からもらった地図をあげてくる。
  駐車場から出る時バーが上がらず焦り、やっと出たら道を間違えて駐車場に逆戻り。
  高速に入るところでガソリンを入れる。1.209ユーロ/リットル。
  オリーブ畑やひまわり畑が広がりきれい。
  アルコス・デ・ラ・フロンテーラへ。
この町の公園に車を止めて丘の上に建つホテルParador de Arcos de la Fronteraへ歩いて行き車が通れるか確認する。迷路の細〜い道をやっとのことで車を運転。
突如パレードにぶつかる。危機一髪でそのパレードの前に通らせてもらいホテルへ。


ここの駐車場も満車。警察が立っている。でもホテルに荷物を下ろす間だけならと許してもらいチェックイン。急いで車に戻り駐車スペースが空くのを待ちやっと駐車。
  ホテルで寛いでると、娘たちは買い物に出かけて水・ビール・ジュースを買ってきてくれる。
二人は再び外出して夕食を食べにバルへ出かけていった。
  部屋からは見晴らしがいい。このホテルはかつては城だったところだ。
   
  あす6月18日はもう一度 聖体祭を見物したあと カルモナに寄ってからセビージャへ 
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