ポカラ→バス→カーレ→歩行→オーストラリアンキャンプ | |||
2015年12月14日 | |||
6:30〜朝食。 7:15出発。荷物は手荷物と、旅行社が用意してくれた赤い大きなダッフルバッグ。スーツケースはホテルに預けておく。車で空港へ。 カトマンズ8:30発U4-603便ポカラ9:00着。 機内からヒマラヤ山脈がきれいに見える。 ポカラ9:00着。 |
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空港から車でカーレ(1770m)へ。 ポカラの町のあちこちにガソリン待ちの車の長〜い列。旅行社としてはガソリンがないとどうしようもないので闇で高いガソリンを買っているそうだ。プロパンガスのボンベの長い長い列も。 |
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道路工事中で渋滞がおき動きがとれない。そのうち警察出動して交通整理が始まりやっと脱出。 | |||
10時近いというのに通学児童も。 Ghobang川沿いに西方へ。ヒマラヤの山が見える。 カーレでまずは民家のトイレを借りる。足もとが危ないような階段を下りて、ドアがないトイレ。 その間に我々の4個のダッフルバッグを3人のポーターが担いで先に出発。 我々は山岳ガイド見習いのチャクラさんを先頭に休み休みゆっくりと登っていく。 最後尾はSMさんとブッタさん。放し飼いの鶏や野生のサルに出会う。 |
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薪を運ぶ女、ペットボトルを運ぶ男。途中子供たちに囲まれる。 |
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休憩所らしき所で若い人が英語で話しかけてくる。山の上から水を得るために管が道の脇にあり家には大きな水瓶がある。この辺りは水に恵まれていて瓶が空になることは殆どないそうだ。 山道のため汗びっしょりになる。 |
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山村の風景や道端の花が疲れを癒してくれる。 |
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オーストラリアンキャンプ場(2060m)到着。もうすでにダッフルバッグは着いていてテントの用意もできている。まずはテント内で汗になった下着の着替え。 ここからの景色はすばらしい。アンナプルナサウスやマチャプチュレが青空を背景に大きく見える。 食堂でしばらく待つと昼食。 |
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周りを散歩。ノラ犬が人なつこく寄ってくる。水牛が鳴き道路を歩く。 野生のランや珍しい植物に出会う。 お茶タイム。 どんどん霧が濃くなり山が全く見えなくなった。 |
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6:30夕食。 食後はストーブの周りで談笑。 湯タンポをもらい早々にテントへ。寝袋に入るが落ち着かない。 トイレのみ電気をつけておいてくれるがあたりは真っ暗。懐中電灯を枕元に置き寝る。どんどん冷えてくる。目覚めるたびに一枚づつ服を着込んでいく。最後にはダウンまで着込むがまだ寒い。 |
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夜中起き出して星空観測。すばらしい。月はなく余計な明かりはない。北斗七星とオリオン座はすぐにわかった。 ちょうど「ふたご座流星群」の日(後で気がついた)流星がたくさん。星の光はおどろくほど強い。感激だ。 もう一度寝なおす。牛がゴソゴソとテントのまわりを歩いている。 |
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12月15日 つきの家まで歩く | |||
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