ナガルコットでヒマラヤ展望 と カトマンズ市街観光 | |||
2015年12月13日 | |||
早朝4:30にモーニングコール。 5:00出発。すでに車はホテルに来ている。ガイドはテックさん。 |
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真っ暗な道を東に走る。所々すでに起きだした家の前では煮炊き用の火をおこしナベをかけている。霧が深い。霧と暗闇とで前方がほとんど見えない道を上手に運転。だんだんあたりが明るくなり、丘に登ってきたため霧も晴れてきた。 | |||
1時間以上かけてやっとナガルコット到着。車を降りて薄明かりの道を登っていく。 野良犬がいてびっくり。展望丘には7匹も野良犬。でもテックさんは気にも留めていない。多分この国には野良犬はどこにでもいるのだろう。 |
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鳥の声のみ聞こえる静寂。 目の前に一番はっきりとLangtang。その左(西方向)にギザギザと山並みがありその先にマナスル。 |
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若者たちが上ってきて展望丘は10人ほどになった。どんどん明るくなり日の出。 黒い山が赤くなり白く変わっていく。 テックさんが「あの山は・・・その隣は・・」と山の名前を教えてくれるが覚えられない。 |
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東方遠くエベレストが。でもはっきりとはわからない。 |
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すっかり明るくなったので丘の下に降りてコーヒーを飲みポスターを100ルピーで買う。帰り道、こんどは明るいので周りの景色がよくわかる。 軍の施設がある。訓練をしている。住民が歩いている横を軍隊が鉄砲を持って走っていく。1996年以降女性も軍隊に入れるようになったそうだ。 |
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牛(シバ神の乗り物で国の動物)やヤギや鶏が道路に出ている。道路は山崩れにあいかなり荒れている。普段は高山にしかいない「ニジキジ」が冬には低山に下りてくるのを先日テックさんは見に行ったそうだ。彼は鳥のガイドと山岳ガイドだ。道路脇に車の長い列。ガソリン待ちの列とのこと。インドとの関係が悪くなって、ガソリンが入ってこなくなって困っているようだ。彼は午後からはタメルの事務所にいるそうだ。 ホテルに帰り運転手とテックさんと別れる。 |
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9:00〜朝食。私たちだけで。朝食は洋食が2種類、和食が2種類用意されていて選択。さらに卵料理やジュースなどの選択もある。 | |||
10:00〜のシャトルバスにSZさんと乗る。どうやらSM夫婦はブッタさんとどこかへ出かけたようだ。 事務所でお茶を飲みながら話をする。 |
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成り行きでテックさんの案内でSZさんと私たちとでタメル地区を観光。砂埃がすごい。マスクを持ってきてよかった。 人々の衣服や売り物の布は赤色がたくさん使われている。よほどネパール人は赤が好きなようだ。 |
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最初はタメルチョークそこからNarsing
Gateを南下。 タヒティチョーク→アサンチョーク→インドラチョーク→ダルバール広場。 入場料を支払いこの広場内にある王宮を見学。地震で壊れて修復作業中だ。 地震が起きた時、テックさんはこの近くにいたそうだ。突然大きな音がして地面が揺れてガラガラと王宮が崩れた。恐ろしかった。でも自分は怪我はなくてよかったそうだ。 |
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クマリの館に入り、クマリが顔を出すという窓を見上げる。 ここは撮影が禁止されている。 |
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女児の聖体祭(?)が広場の一角でテントを張って行われていた。寺院が地震で壊れたのでこうして野外で行われているそうだ。 |
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広場に隣接した建物の2階の「Starbucks
Coffee Campany」で昼食。コーヒーを注文したら「停電中なので温かいものはできない」とのこと。アイスティーとロールサンド。 |
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Yatkha Tole1北上Nhyokha Toleを北上。警官に前後を見守られてデモ行進が通る。 |
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歯痛を治すというコインの木→カテシンプー・ストゥーバ→カヒチィチョーク→事務所。 風の旅行社の事務所で再びお茶。 |
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シムカードを買うのにホムさんが手伝ってくれる。SZさんはそのまま事務所に残り、我々は歩いてホテルへ。停電のため信号機は働かず交通整理の巡査が交差点に立つがその指示をきかない車や歩行者。道路横断に苦労する、歩道はでこぼこ。 4時半ホテル着。夕食までは部屋で一休み。 |
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6:15ロビー集合、車で夕食に。TKさんと会う。彼女は3時頃ホテルに着いたので一人でタメル地区を散歩したという。あのごちゃごちゃの道を一人で歩いたなんて凄い! 夕食はタメル地区内のチベット料理レストラン。 |
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食後ホテルへ。部屋にはオイルヒーターが。ありがたい。湯タンポもある。今夜はゆっくり湯船に浸かり洗髪もする。今日は日曜日。でもネパールは金曜日が半日で土曜日が休日とのこと。ヒンズー教だから。 | |||
12月14日 ポカラ・オーストラリアンキャンプ | |||
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