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 2012年 8月25日  リラの僧院 ボヤナ教会 と ソフィア観光
   晴れ。朝日が赤い。6:30起床7:00食事8:00出発。
最初の観光地世界遺産リラ僧院へ。
時々馬車を見かける。道端では野菜や果物やスイカを売っている。
ソフィア市内はブルガリア語(キリル文字)と英語が併記。市外ではブルガリア語とロシア語やセルビア語(ポーランド語と似ている)。
あちこちで山火事。あの朝日の色もその煙のせいだろう。
ぶどう栽培はここがヨーロッパ初。庭でぶどうの栽培が多く見られる。ラキュア(ぶどうで作る蒸留酒)を作る家庭が多いそうだ。
ガソリンは2.77レバ/l(1レバ=約50円)日本とほぼ同じだ。
標高の低い地域はクルミやアカシアやポプラや白樺、高い地域はブナやナラやカシが。
ソフィアはかつて鉄の町として栄え石炭も多く火力発電も盛んだったが、1989年以降安価な材料がロシアから来なくなり工場もたくさん閉鎖されたという。廃墟となった工場が見られる。
5年前からEUに加盟した。2014年からユーロに予定だが多分もっと遅れるだろう。
国教がキリスト教になった時(9世紀)文字が必要となりキリルさんが作ったのがキリル文字。
ひまわり畑、たばこ畑、とうもろこし畑。
ガソリンスタンドでトイレ休憩後、僧院に近づくとなにかの祭りらしく急に賑やか。
みつばちの巣箱がたくさん見られる。
  イヤフォンガイドを付けて観光。リラの僧院、聖母誕生教会、フレリョの塔、歴史博物館。
  先ほどのお祭りの場所に戻ると、もう人々は移動していた。そこで昼食。サルミ(肉と米をキャベツで包み煮込む)。とても油っぽい。ヒマワリオイルがかっている。赤色がきれいなバラのリキュールも。
  ボヤナ教会へ。世界遺産となっている素朴な教会だ。小さな教会で一度に8人以下10分まで。2グループに分かれて見学。
  道端のおじさんが「こんにちは」と声をかけてくる。
  ソフィアに戻り市内観光。暑い。
アレキサンドルネフスキー寺院を見て


ツァール・オスヴォボディル通りを歩いてセルディカの遺跡(地下道)、


聖ペトカ教会。この教会はオスマン時代に目立たないよう半地下に建てられた教会。この場所は教会とユダヤ教のシナゴーグとイスラム教のモスクが建っている面白い。
  ここで自由時間約1時間。ツム・デパートへ入るが夏休み(もともと人口が少ないうえに1/3は市外に夏休みで避暑に出かけている)のせいか閑散としている。
通りをブラブラ歩いているとビルから人が出てくるのが見える。何だろうと行ってみるとそこはセントラル・ハリ中央市場。食料品や飲食店が。魚屋もある。安くておいしそうだ。
  レストランで夕食。昼食のサルミと同じようなものとカバルマ(肉・野菜の炒め煮のカップ蒸し)
  トイレ休憩に寄ったガソリンスタンドでヨーグルト飲み物アイラン購入。
ホテルに着いたら6時過ぎというのに34℃。
   あすは 8月26日: プロブティブ カザンラク 観光
ブルガリア・ルーマニア日程  
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