2011年 4月11日 |
アンコールトム と アンコール・ワット | ||||
貴重品をフロントのセーフティーボックスに預ける。 ロビーではきれいな女性が竹製の木琴「ロニアットアエク」を弾いていた。 |
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朝食後8:00出発。 例のおじさん4人グループと観光。まずはアンコールトムへ。 遺跡入場3日間フリーパス券の購入のため顔写真を撮る。 トム内の広い敷地では清掃係と思われる緑の服の人達が働いたり休んだりしている。 日本の上智大学やスーパーのイオンやフランスが修復援助しているそうだ。 トムの周りは堀になっていて昔は敵から守るためにワニを飼っていたそうだ。 |
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南大門は人が大勢。 ここでいったん車から降りて門の周りの遺跡を見る。 ポルポト内戦時代の銃弾痕がたくさん見られる。 |
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再び車に乗って奥へ。トムの中央にあるバイヨンを車から降りてゆっくり観光。 中に入って彫刻を間近に見る。 かなり痛んでいるものが多い。 こちらの像はきれいに残っている。 宝物などが埋め込まれていたはずが今は空になっている穴が石壁にたくさんある。 フランス領になった時フランスに持って行かれたとのことだ。 遺跡の中で簡単な弁当を広げて食事をしている人もいる。 |
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パプーオンを横目でみながら象のテラスへ。 かつて王様の食堂だったところで王様はバイヨンからここまでハンモックで移動したという。 象が並んでいる。 ここにはガルダ(神鳥)。 |
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ピミアナカスへ。 |
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王様の水浴場。 子供達が裸でザブンと飛び込み水遊びをしていた。 |
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みやげ物やの間を抜けて、ライ王のテラスへ。 |
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ライ王のテラス。裁判所だったという。たくさんの彫刻がある。 中で大きいのが王様の像と、その下の裁判官の像だ。 |
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車に乗ってみやげもの店へ。Tシャツを買う。 町へ戻りリーホテルでクメール料理の昼食。レストランは広いがテーブルと椅子は隅に片付けられて閑散としている。初めは我々だけの客だったが食事が終わる頃には2グループが来る。 一旦ホテルに戻り昼休み。 |
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午後からクッキー店へ行っておみやげを買い冷たいマンゴージュースたっぷり飲んでアンコールワットへ。 まずは堀の外から全体を見る。思っていたよりもずっと大きい。 中に入って池のそばの撮影ポイントへ。 修復用の緑色のやぐらが目障りだ。 建物の中にはたくさんの彫刻がある。 今日は仏教日のためワットの第3回廊へは行けない。 |
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近くに観光用バルーンが上がっている。バルーンは上がるのに8分下りるのに7分かかるそうで、時間の経過の目安になる。夕陽が落ちるのをワットの東裏に座って見る。 |
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広いアマゾンレストランでアプサラの舞を鑑賞しながらビュッフェの夕食。 さすが中央の踊子は綺麗で踊りも上手だ。 |
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おじさん4人組とも話しをする。大学時代の同級生・従兄弟・隣人という不思議な仲間という。 日本人客は前の中央席。でも1〜2年したらこの特等席はきっと韓国人か中国人に占められるだろう。 |
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8時半に終了。ホテルに帰る。 | |||||
今日一日たくさんの牛を見た。白、黒、茶色。皆痩せているが水牛(白)だけは丸い。 犬も皆痩せている。ノラかなと思ったら飼い主がいるそうだ。 ボベットさんは観光ガイドになるため2年間日本語とガイドの勉強をして資格を取ったそうだ。 2年間にしては日本語が上手だ。 |
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あす4月12日はタ・プローム、バンテアイ・スレイなどを見にいく。 | |||||
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