瑞穂のくま
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2009年
   9月6日
Offdillnを歩く                     Offdilln歩行地図
  8時朝食。

採れたてのおばけきゅうり。これも朝食に。
  9時出発。午前中はクリスの教会にお邪魔する。

クリスは一足早く出発しバザーの準備。我々はお父さんと歩いて教会へ。
すれ違う人とお父さんは挨拶をかわしている。幼稚園や消防署。
 
クリスの家は村一番奥。教会は村の入口。ほぼ村を全部歩く感じ。

教会の中は暖かい。ミサが始まる。クリスが英語に通訳してくれる。

音響装置がすごく立派だ。

たくさん讃美歌を歌う。

今日は月一回の聖餐式とのことで代表が壇上でなにやら唱えることが続く。ミサが終わりロビーで紅茶を飲む。牧師の奥さん(日本にすこしいた)やクリスの親戚の人が話しかけてくる。
バザーでお茶とジャムと写真を買う。
  歩いてパン焼き小屋へ。村で集会などがある時にはここでパンを焼くのだそうで、大きな焼釜や薪や鉄板などがある。
  
古いものも残していて、なかなか風情がある。
  
クリスの家に戻る。
庭を見る。ハーブが植えてある。鹿の被害よけにネットが被せてある。

温室内にきゅうりやトマト。お父さんが用意した一冬分の薪。


ランチ。
肉やキャベツやカリフラワーやクヌードルと豪勢だ。
 

 
  2時10分からお父さんとクリスと森の中を歩く。
牧草地を抜けていく。大量の薪が保存されている。

立派なサッカー練習場や事務所。このサッカークラブは100年の歴史がある。

お母さん所属の歴史の会が管理する戸外博物館。
昔からの方法で炭焼をしたり、麦の古い種類を栽培したり、鉱石を溶かした釜やケルトの遺跡など。
  


薪用に木を切ってもいい場所の割り当てがある。広葉林を20等分しその1区画が1年分。それを村民に割り当てられる。20年経つと切った木は大きく育っていてまた薪用に切る。
   
イノシシの見張小屋も。

境界のところには大木がある。

雑木林に入る。ここもやがて薪になるのだそうだ。

針葉樹の林になる。すばらしい森だ。この木は材木になるようだ。

このあたりもトレイルになっていて道標がしっかりとある。

川の源泉まで行っておいしい水を飲む。
  

途中村の人に出会ってお父さんは話しているがオフドゥリング語なのでクリスにもわからないそうだ。


子供用の天然プールがあるが危ないのでフェンスがしてある。サンショウウオが泳いでいる。

16:40 家にもどる。

家に戻ると4時半。お母さん作のケーキ(シュバルトバルト特産チェリーを使用)とクリス特製のお茶。



台所は塵一つ落ちてなくピカピカ。

妹は明日から仕事なのでケーキを食べて帰っていく。

6時半から家族は見たいテレビがあるというので、部屋にひきあげてシャワー。
STONEさんたちは庭を散歩した様子。

8時過ぎたので居間へ行く。どうやら夕食は先ほどのケーキらしい。クリスとお母さんとmemoryというゲーム(トランプの神経衰弱と同じ)をする。さすがにクリスの一人勝ち。
明日の予定を決めてクリスとお金の精算をして(なかなかお金を受取ってもらえなく苦労)寝る。寒いので部屋に暖房を入れる。
  Oさんの万歩計19000歩。
  明日(9月7日)の記録
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