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2009年
   9月2日
マインツ市内観光 → バッハラッハ
MAINZ to BACHARACH            
マインツ歩行地図
  早く目覚めたのでライン川まで往復散歩する。
  スクールバスが走っている。
登校中の生徒達。


朝日の当たるChristus Kircheの横を通っていく
Christus Kirche

ライン川の河畔に出た。朝日の下の対岸の町はMainz-Kastel。
  ホテルに戻り8:00朝食。Oさんは朝の散歩で交通事故を見てしまったので、道を横切らなくても良いように1ブロックをぐるりとしただけ。STONEさんは8:00に遅れてはいけないと川まで行くのは諦めて手前で引き返したとのこと。
  9:45ホテルへハンナが迎えに来る。久しぶりの再会。ハンナは風邪をひいている。大分良くなったそうだがそれでも鼻水が出て苦しそう。荷物はホテルに預けてハンナの案内でマインツの市内観光。
シラー通りを東進、
Schilerの像

カーニバルの彫刻がある広場を横切り、
Fastnachts(カーニバル)brunnen

ステファン教会へ。 

ここはシャガールがユダヤ人とドイツが和解するためにとステンドグラスのデザインをしたことで有名な教会だ。生徒が社会見学に来ている。


Chagallがデザインしたステンドグラス
 
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St. Stephan Kilche
  Citibankを見つけてユーロをおろそうとするがATMへ行けと言われ建物の外にあるATMで200ユーロおろす。
  次はシアターの前を通って、マインツェルドームへ。   広場に北緯50度を示す図がある
  

ドームの前の広場(Marktplatz)に着く。


マインツェルドームは昨夜列車内の女性が話してくれたこの地方最古の教会。1000年以上前に建てられたドームだ。


ドームの中へ


側面には歴代の司教の紋章が並んでいる。
  
  次はグーテンベルク博物館。
 
館内は写真撮影禁止。
印刷技術の椎歩がよくわかるようになっているはずなのだが説明はドイツ語。
日本のコーナーもあり浮世絵が展示されている。
  次はランチ。ハンナお薦めのシュニッチェルとポテト各種。
 
レストラン外で広場をみながらの食事。
  
Kの手提げが椅子から落ちているのを見つけた客のおばさんに「dangerous!」と注意された。思いのほかボリュームたっぷりのランチになってしまった。
  郵便局に立ち寄りOさんがデュッセルドルフへ荷物を送る。郵便局の中には文房具類を売るコーナーもあり便利だ。
  ホテルに戻り荷物を受取り駅へ。

切符はすでにハンナが朝来る時にグループ1日乗車券を買ったのでそれを使用。駅で自販機でのキップを買う方法を教えてもらう。
  12:30発の電車でバッハラッハ(人口2000人)へ。



ハンナが我々を泊めたかったというホテルを外から見て
(アメリカ人団体がきて空部屋がなかったそうな)実際に
泊るホテルへ。
でも間違えて違うホテルへ行ってしまう。
道端で腰掛けで休んでいたおばさんが親切に教えてくれる。
  やっと目的のホテル「Hotel Zur Post」へ。
  荷物を置いてすぐに近くのカフェへ。STONEさんオーダーのアイスコーヒーはアイスクリーム入りのコーヒーだった。店主のおばさんは日本に行ったことがあると親しげに話しかけてくる。
  5時から1時間バッハラッハ市内観光。ガイドはヨン。この町ただ一つの学校の先生をしていて今は退職したという人でボランティアでガイドをしているそうだ。ハンナの父オズワルドと弟セバスチャンも参加。
バッハラッハの町は小さいが歴史も趣もあり歩いていて楽しい町だ。
バッハラッハの案内図

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ワイン倉庫が家々の地下にありその入口が道路に面している。


画家に人気のあるMalerwinkel

ヨンはすれ違う人達から声をかけられる。たぶん「こんにちは。何しているの?」「日本人に町の案内しているんだよ」とか「先生!久しぶり、元気?」「やぁ。夏休みにこっちに帰っているの?」とか言っているんだろうけどドイツ語だからわからない。
  6:30〜7:30ホテルで一休み。
  ハンナが車で迎えに来てくれて隣町Oberweselのレストラン「Historische Wein Wirtschaft」へ。


アンティークな家具があり昔の台所らしい部屋で食事。
  
パスタとサラダとハウスワインを注文。とてもおいしいワインだ。
  ホテルに戻ると10時。明日は雨の予報。Oさんの万歩計18000歩。
  明日(9月3日)の記録
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