瑞穂のくまのホームページ
概略地図 | |||||||
2009年 4月12日 |
Wave Rock One-day Tour | ||||||
朝食抜きでFlag
Motor Lodgeを7:15出発。 フロントに「今日友人が書類を届けてくれるので預かっておいてほしい」と頼んでおく。 |
|||||||
市内のリバーサイド駐車場に車を停める。1日駐車料金8ドル。 コンサートホールと総督公邸の間を抜けて集合場所へ。 |
|||||||
たくさんのツアーバスが発着している。日本人らしいスタッフがいたので確認する。ウェーブロックツアーは日本人6人(我々4人と中年夫婦)と他20名ほど。日本人のためにシゲさんがマイクでガイドをする。我々だけはイヤホンでその日本語案内を聞く。旅行中日本人と出会ったのはこの日だけだった。他の客は運転手兼任のガイドの説明。 | |||||||
8時出発。 ヨークまで東へ1時間半。 | |||||||
ヨークはナショナルトラストに指定された1850年代の古い建物が並ぶ。その一つでもあるシティーホールを覗く。ツーリストインフォメーションも同居している。 | |||||||
つぎにキャンディー屋に入り、アメを買いペロペロ舐めながら30分間街を散策する。 | |||||||
次は犬の墓のあるCorriginまで約20分。道路脇には水道管が延々とある。556km(東京⇔大阪の距離)つながっているそうだ。1903年にO'connerさんが苦労して引いたそうだ。 辺りには時々白く塩が浮き出している広場がある。 塩害でこうなったら草木はそこには育たなく、この旅行中でもあちこちに塩害が見られた.。 |
|||||||
町もなく草木もなく一本道を走ると突然犬の墓が現れる。 |
|||||||
また何もない道路を1時間半走ると丘が現れる。 大きな岩がありカバがあくびをしているような形をした ヒッポーズヨーン。 |
アボリジニはこのカバの口の中は神聖な場所と信じて出産の場所としていたという。 |
||||||
1時すぐ近くの博物館兼食堂で昼食。我々4人は特別ランチでロブスターやエビの豪華版。朝食抜きでも食べきれない量なので一部夕食用に持ちかえる。 | |||||||
2時出発してウェーブロックへ。 シゲさんと6人の日本人は他のグループの先に歩く。 |
|
||||||
この岩は大きな1枚岩だ。 ウェーブロックの上に登ると遠くまで見渡せる。 |
|||||||
ウェーブロックを上から見るとこんなふうになっている。 |
|||||||
次はマズカルケーブへ。大きな岩穴の壁にアボリジニが描いた壁画が見られる。 村から追い出された男が一人この岩穴で暮した時に描かれた壁画とその後に描かれたものとが混じっている。 |
|||||||
次はHydenの町へ。 ブリキで作ったモニュメントが道路脇の一角に並んでいる。 何の意味があるのかわからないが面白い。 |
|||||||
次はBabakinへ。 途中に真っ白な湖があった。白いのは塩だった。これを集めて塩を生産している。 塩害を起こす塩もここまで来ると役に立つ。 |
|||||||
Babakinでは 小さな町でこの町を維持するためにケーキを売っているので寄付と思って買ってほしいとのこと。ケーキとパンと飲み物が食べ放題で一人6ドル。老夫婦がやっている。おばあさんが朝から用意したそうで、おいしいねと言ったらおじいさんが大喜びしていた。 |
|||||||
一路パースに向う。日没時、カンガルーが道路に飛び出してくる。茂みに跳ねているカンガルーも見える。真っ暗になって8時半パースに到着。駐車場近くで降ろしてもらう。 Flag Motor Lodgeへ。 フロントでメッセージか荷物はないかとたずねたが、何もないという返事。でも部屋に戻ると郵便が来ていた。友人からの地図だ。地図を見ながら作戦会議。 |
|||||||
明日(4月13日)の記録へ | |||||||
|
|||||||