瑞穂のくまのホームページ
2008年 7月13日 |
チャカムスレイク | |||||
6時起床。朝食はトマト、昨夜のキャベツサラダ残り、パン、ヨーグルト、コーヒー、りんごジュース。 今日は比較的容易に歩けるチャカムスレイクへ行くことにする。 8時出発。99号線を南下。ファンクションジャンクションを左折。トレイル入り口が分らない。工事現場にいた人に訊いて駐車場へ。ここは特に熊が多い地域なので、駐車場にすでに数台車が停まっているのを見て安心する。 |
||||||
歩きはじめる。 |
||||||
トレールの周りには高山植物が見られた。 | ||||||
ウェスタン・コーラルルート |
ウェスタン・コーラルルート |
|||||
気持ちの良い林の中を歩く。ここのトレイルは自転車と歩行者の共用道路になっている。 道端の大木の幹がむしられている。偶然直後にレンジャーに出会う。彼によるとあの幹は熊が1週間前に手で掻いたもの。4人全員ベアベルを鳴らして歩く。 |
||||||
大きな針葉樹の林を歩いていく |
熊がかきむしった木 |
|||||
バンチベリー(ゴゼンタチバナに似た花)の大群落 |
||||||
1時間ほど行くとチャカムスレイク湖畔に でる。 |
||||||
キャンプをしている人がいる。「熊に出会ったらこんにちはとおじぎするといいよ」などと冗談を言われる。 チャカムスレイクは細長い湖だ。奥まで歩く。 |
||||||
こんなところをよくまぁと思われるすごい道を自転車が追い越して行く。 トレールの終端まで行こうと歩いていく。 しばらくすると自転車の人たちが戻ってきた。 もう少し先に景色がよく見えるところにあると教えてくれた。 |
||||||
また林の中を歩いて行くと、切り口に白い模様があった。 キノコの菌が作ったものらしい。 |
||||||
結局シンギングパスには通じていなく道が終わっていた。 湖畔に出て周囲の景色をカメラに収めて戻る。 |
||||||
湖はまだ奥がある。 |
歩いて来たトレールのある湖岸 |
|||||
湖の流出口側 |
||||||
見晴らしの良いところで一休みしりんごを立ったままで丸かじり。 |
||||||
近くにシシウドに似た花がしていた |
||||||
イワツメクサ (丸い葉は別の植物のものです。) |
花も草丈もかなり大きいが コマクサによく似た花 |
|||||
さらに戻って湖畔で昼食。 | ||||||
キャンプしていた人達が帰り支度している。行きに冗談を言った人が、熊の***を見たかと言う。え?と訊きなおすと、「こっち」とわざわざ我々を連れていって道に落ちている熊の糞を指差す。2週間前の糞だそうだ。 | ||||||
ヘルムクリークへの分岐から川を渡ってガルバルディレイクの方へ行く。 橋を渡った川の辺でクッキーを食べて休憩。 |
||||||
1人が荷物番で、3人は少し奥まで行く。かなり先まで行かないと景色が開けないと分り引き返す。 2人連れとすれ違う。 | ||||||
橋を渡ると鳥が雛を護ろうと傷ついたふりをして、我々が通り過ぎたら飛んでいった。 |
||||||
駐車場に着いて振り返り記念撮影をしていたら、先程の2人連れが「あなた達はベアベル鳴らしていたから良かったけど私達はあれから10分後熊に出会った。だからすぐに引き返した。驚いたよ」と話しかけてきた。 | ||||||
コンドに戻り荷物と車を置いて、アッパービレッジのサンデーマーケットに行く。 |
||||||
まだ5時前なのにもうほとんどが店じまい。 しまいかけの果物屋でチェリーとアプリコットを買う。 もう一つしまいかけの店で不思議なものを売っている。 訊くとにんにくの芽だそうで14本1ドルというので14本買い、店のおばさんの写真を撮らしてもらう。 | ||||||
帰りにスーパーに寄り買物。ひとりは先にコンドへ戻り下ごしらえ。 今夜のメニューは焼き鮭・ブロッコリーとベーコンとにんにくの芽炒め添え、ジャガイモのシーチキン煮の残り、昨夜の鳥ガラ利用のオニオンスープ、アプリコットとチェリー。 鮭はラフティングで覚えた皮のカリカリ焼きにした。 | ||||||
明日(7月14日)の記録へ | ||||||
|
|
|||||