瑞穂のくまのホームページ
 

2008年
  6月1日
ザイオン  
5:55
6:10 部屋で軽く食事をして出かける。  
6:15 シャトルバスが見えたので走ってバス停へ行くが間に合わない。と思ったらバスをわざわざ回して乗せてくれた。女性の運転手だ。礼を述べると「早朝にはよくあることなんだよ」と返事。
6:26 ビッグベントで白い岩山と黒い岩山のコントラストが美しく写真を撮る。
 
6:30 一番奥のシナワバまで行って、降りる時に運転手の写真を撮らしてもらう。
 
  川沿の道を歩く。すでに朝一番のバスで来た人達が戻ってくるのに出会う。空気はひんやりとしている。
進むに連れて両側の岩壁が狭くなってくる。
  6:38
6:46
6:45 川辺で朝食中の鹿を数頭見かける。そばまで行っても逃げようともしない。
   
6:51 岸壁の花畑  
 
  6:54
7:05
7:05 30分ほど歩くと行き止まりだ。
さらに奥へは川の中を歩かなければならない。
行きたいけどガイドが必要とのことなので諦める。
 
8:06 シナワバのバス停まで戻る。バスでウィーピングロックまで行く。
8:17 ウィーピングロックバス停
The Organ(オルガン山?) (1554m)
8:30 歩くこと10数分、ウィーピングロックに着く。



かなり多い水量が岩の途中から流れ落ちている。
Hanging Gardensと言うらしい
8:52 ウィーピングロックバス停にもどり、シャトルバスで
9:02 ロッジまで戻る。 ロッジ前の広場の中心に大きな木がある。
9:25 テラスでゆっくりと紅茶を飲んで岩山と緑の雰囲気を楽しむ。
9:45 チェックアウトの時間になったので、荷物をまとめて出発。
  昨日通ったトンネルへ行く。  
  我々の車が最後でその後の車は止めるようだ。交通整理の人が白い棒を渡し「これをトンネルを出たところにいる係に渡して。」 このハイテク時代に面白い。無線連絡と白いバトンと両方使ってこれで安全は確実だ。 トンネルを出たところで、バトンを渡して、近くの駐車場へ。
10:10 オーバールックトレイルを歩く。  
10:17 下にトンネルの入口が見える
 
10:24 トレイルはきちんと整備されている
こんな桟橋もある
10:39 オーバールックに着いた。
はるか下に先程車で来た道が見え、キャニオンが見渡せるいい眺めだ。
  こんな水のない岩山の中にも花が咲いていた。
 
 
11:28 駐車場に戻って、交通整理の人に「年間の雨の降る日数は?」と訊くと
「not much」と簡単な返事。
11:50 ビジターセンターに寄る。
広大な駐車場がある。
 
公園の奥にはザイオンロッジに宿泊をする人以外は車ではいれない。
ここに車を置いてシャトルバスを利用する。
  ビジターセンター
ここのトイレは別棟で、
立派過ぎて入口がどこか迷う。
12:15 公園の南口へ。

出たところで、2人乗りの自転車で来ている若いカップルに写真を撮ってと頼まれる。
12:30 スプリングデールで昼食。
さんざんレストランを捜してやっと見つけて入る。レストランらしい店に入るのは初めてだ。ターキーサンドと野菜サンドと野菜サラダを注文するが、量が多いので付け合せのフライドポテトは持ち帰る。久しぶりにしっかりと野菜を食べた。
13:10 ザイオンを後にして、9号線から15号線をひたすら走る。
14:22 途中どうにも眠くてたまらなくなったので、シーダーポケットレストエリアに寄ってみる。
キャンプやピクニックができるような広場ではあるが、こんな砂漠状態のところでピクニック?ともかく陽射しが強く乾燥している。
  料金所の向こうがピクニックエリア
 
  周辺には大きな変った木が生えている。
木はジョシュアツリーだ。
  車を止める日陰もないので、休むのを諦めて再び走る。
  暫くは山間の曲がりくねった道を走る。
14:40 砂漠状の平地に出た
  ラスベガスはついさっきまでいた国立公園とは全く違って、人と車と電子音と光りで溢れている。
  ホテルのコンビニで水とジュースを買って部屋で夕食。まだ8時前だが帰国に備えて寝る。
     
  明日(6月2日)の記録  
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