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第4日 昆明大円通寺と石林  
2007年3月24日 晴れ 参加者 4名
8:05 麗江発のフライトで昆明に戻る。


麗江空港にこんな掛け軸があった。
上はトンパ文字だ。
これは有名な漢詩「春暁」(下)をトンパ文字で書いたものらしい。


8:37 飛行機は飛び立った。
下に菜の花畑が広がっていた。
  昆明に着く。日差しが強くて、暑い。昨日は真冬のコートだったのに、半袖で十分。
10:05 まずは大円通寺に参拝する。
大乗仏教・小乗仏教・ラマ教の3つの菩薩が祀られている。
こちらの線香は色が3種類あり、黄色は金儲け用だそうで、長くて太い線香を両手いっぱいに持って、お祈りする人達がいた。長ければ、早く神様にお願いが届くと・・わかりやすい。
 
 
     
  大乗仏教の寺院
 
     
     
10:35〜
  12:10
高速道路を1時間半飛ばして、石林へ行く。
  中国人御用達のようなレストランで昼ご飯を食べる。レストラン内でもトイレでも中国中年女性のたくましさを思い知る。食べている間もやかましいので、味もわからなくなる。(近頃は中国でも旅行ブーム)
13:00 石林はカルスト地形で、ガイドにサニ族の娘さん(李さんは19才の色白で美人)がついたが、日本語が話せないので、一緒に歩いて、写真を撮るだけだった。
大石林は巨石が立ち並び、小石林は芝生が貼ってあり、緑が美しい。でも、人工的で逆に興が削がれる。
 
 
 
     
  小石林
  野外劇場で歌や踊りが披露されたが、まあ、音のうるさいこと!中国人は賑やかなのが好きだからと言われても、騒音としか聞こえないけど・・。
 
14:30 しばらく、湖畔の反対側にあるサニ人の村を散策(通っただけ)した。
土粘土はぼろぼろで、古い家は危険そう。
 
14:45

16:10
石林を後にする。
帰りの車中は暑いのに、車のエアコンが壊れていて、ぐったり。
その上、寄った茶店のお姉さんがデモンストレーションの間は楚々とした感じだったのに、いざ売る段になったら、態度が変わって、疲れた〜。
 
17:40 夕食はホテルのレストラン。
ちょうど結婚式の披露宴のために新郎新婦が入口にいて、キャンディーをもらう。
   こちらでは花婿は花嫁を家まで迎えにいき、たとえ7階の部屋からでも、地面に足がつかないように、おんぶして下ろすのだそうだ。
花嫁はダイエット、花婿は体力作りをしないと結婚できない。
  昆明空港で、飛行機の出発が1時間遅れ、広州「ランドマークホテル」に遅く着く。
何故か、満室になっていて、ラッキーなことにスウィートルームにグレードアップしてもらえた。「災転じて、福となる」

明日は14:40に飛行機で帰国だ。それまでの間、広州の動物園と陳氏書院の見学が予定されている。
 
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