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第3日 | 玉龍雪山・白沙村 | |||
2007年3月23日 晴れ | 参加者 4名 | |||
晴天!ホテルのテラスから玉龍雪山がくっきり見えた。 ホテルは旧市街のはずれに位置していて、レストランのすぐ脇を川が流れ、美しいせせらぎを見ながらの朝食をいただく。昼・夜と中華のフルコースなのに、朝もビュッフェスタイルで、トーストとハム、スクランブルエッグにする。 ミルクを出そうとコックをひねったが出てこない。 と、ウェートレスがタンクを傾けてくれyやっと出てきた。 だが出てきたのはスキムミルクだった。 |
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8:00 | 早朝より散歩。 日中に比べると、人出がないので、街全体が落ち着いて見える。子どもが登校する姿を見て、生活の場でもあることを認識する。 |
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ホテルの脇を投げれている川に沿って遡っていくと、朝の水汲みのおばさんがいた。 | ||||
やがて玉泉公園の入口に出た。 手持ちのお金が少なかったので、交渉して一人分の半分のお金で二人入れてもらって写真を撮って来た。 きょうは玉龍雪山が見えた。 |
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8:30 | 玉泉公園からの帰り、小高い丘に行ってみると、麗江古城が見渡せた。 | |||
麗江古城の向こうにそびえる万古楼 |
古城の中はまだ静かだ |
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8:43 | ホテルに戻り4階のテラスからも、玉龍雪山が見えた。 | |||
9時にホテルを出て、万年雪をいただくナシ族の聖地玉龍雪山に向かう。 途中、酸素ボンベを買う。 |
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10:18 動物優先道路? |
玉龍雪山が近くなってくる |
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10:25 | リフトに乗り、標高3,600mの雲杉坪まで上がる。 |
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10:45 | 雲杉坪に着き 5,600mの扇子峰を眺める。絶景かな! |
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写真撮影用のチベット族のヤク |
ナシ族の聖地 |
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土産物屋の間を抜けて、さらに木道を上へと登っていくと、更に素晴らしい絶景だ!! |
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11:37 | ロープウェイの山上駅に戻り展望デッキで もう一度絶景を楽しむ。 ※上の画像をクリックすると拡大した写真が表示されて、観光客の服装がよくわかります。 |
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12:10 | リフトで下に着く。 土産物屋の店先にヤクの頭蓋骨が飾られていた。 |
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13:10 | 昼食は国家AAAA級「玉水塞」で、 |
花豆の煮込みなどを食べる。 |
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12:05 | 帰りにラマ教寺院「玉峰寺」(左足で入り、右足で出る)にも立ち寄る。 | |||
樹齢5,00年の椿の大木(すばらしくて、まるで壁、オブジェ)を見る。 |
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老人(右の写真の人)が椿の守人として、生涯かけて世話をしていた。 何と、気の長い・・さすが中国。 本堂の前もモモやモクレンの花がいっぱい咲いていた。 |
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14:40 | 玉峰寺の入口のナシの花 |
白沙村はかなり広い盆地だ |
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15:05 | 午後は白沙村(ナシ族発祥の地)を車から見ながら、映画「単騎・・」の中で宴会場面ロケ地だった束河村に行く。 | |||
昔からの村までは馬車に乗っていった。1998年の地震で被害が大きかった場所だが、麗江ほどの規模ではないので、観光客もさほど多くはなかったし、小さい村なので、自分たちで歩いてあちこちもできた。 | ||||
旧束河村の入りくちには、高倉健の「単騎、千里を走る」が撮影された橋がある。 | ||||
大地震に耐えて残った家々 |
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とうもろこし |
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15:29 | 水源の泉 |
町の中を流れる水路 |
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15:40 | 四方街 |
観光客を乗せる馬 |
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ナシ族の年配者は誰もが普通に青い民族衣装で野良仕事に従事して、それが風景と実にマッチしている。 雪解け水を上手に使い、飲み水を汲み、野菜を洗い、洗濯もしている。今後はここも観光地化されていくのだろう。 |
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15:50 | 劉さんに連れられ、ナシ族の家にも入り、図々しくも台所まで見せてもらう。 | |||
中庭には鎖つきの猫が飼われていた。犬は家の守り神だから、鎖なしで戸口にちんまり座っていたのが可愛かった。街中も犬は人を気にもせず、自分で散歩していた。 |
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あちこちの屋根の上のネコの彫り物が鎮座している。 これは招き猫なのだそうだ。だから屋根にネコがあるのは商売をやっている家なのだそうだ。 |
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16:30 | 藍染め屋 |
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17:53 | 古城に戻ってから、雪シルバーの店に行くと、ちょうど6時の晩ご飯時で、店頭で客もいっぱいいるにもかかわらず、目の前で全員が食べ始めたのには驚いた。 |
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どの店も若者がたくさん働いていて、活気がある。始業前に歌で気合いを入れたりするのが面白い。私たちの夕食はホテルのレストランをキャンセルして、街中のドイツ人経営の居酒屋になった。 | ||||
20:00 | 夜はトンパ劇場でナシ族の歌と踊りを楽しむ。 大トンパ先生をはじめとして、素朴でよかった。 アイヌと同じような口を使った楽器演奏もあった。 |
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大トンパ先生 |
口琴 |
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若者達の踊り |
動物をまねる踊り | |||
21:20 | ショウのあと、歩いてホテルまで帰る。 夜になって町はますます賑わっていた。 |
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串焼き屋の店が出ていた |
材用の肉や野菜 |
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21:30 | ホテルに戻る。 | |||
あしたは朝早くに昆明に行き、石林を訪れる。 | ||||
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