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| 第2日 | 麗江 | |||
| 2007年3月22日 晴れ | 参加者 4名 | |||
| 早朝5時起床、ホテルをあたふた出発し、朝食は用意されたサンドイッチ弁当を空港の待合室で食べる。 | 
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| 7:10 | 昆明発のフライト、 40分で標高2100mの雲南省北西部に位置する麗江に着陸。菜の花、桃の花に迎えられる。  | 
        売店には南国らしい果物があった | 
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| ガイドはナシ(納西)族出身の劉さんで、ナシ族の女性は背中に蛙(多産)と北斗七星(よく働く)を象った背当てのようなものを伝統的に着用しているが、彼女はおしゃれなベストだった。 この日はあいにくの曇り空で、玉龍雪山は見えなかったが、まずは「麗江格欄大酒店」(タイ資本のグランドホテル)で荷をほどき、玉泉公園を訪れる。  | 
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| 9:30 玉泉公園  | 
        この中には黒龍潭と言う池を中心にトンパ(東巴)博物館などナシ族の伝統文化やトンパ教の竜神  | 
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| 黒龍潭 | 
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| マージャンの木だって? | 
        ゴミ箱に書かれたトンパ文字 | 
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| 水源の泉 | 
        万寿亭 | 
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| 9:48 | 玉水龍宮 | 
        トンパ文字の説明を聞く | 
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| ジンチョウゲの木の皮から紙を作った道具 | 
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| 10:09 | トンパ教の本尊 | 
        壁面はトンパ文字(経文?)で埋められている | 
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| 「アララレ」(こんにちは)と挨拶し、「家内安全」と書いた書を200元も出して買う。 「ジョベーセ」(ありがとう)。  | 
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| 10:17 | トンパ先生 | 
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| ナシ族の刺繍 | 
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| 10:40 | 日曜にナシ族のお祭りがあるそうで、野外劇場(納西古楽宮)で踊りや楽器演奏の練習をしていた。 ナシ族の男性のもてる条件は「色黒で鼻は高く、目パッチリ、煙草を吸い、酒を飲み、歌や踊りが上手な人」なのだそうだ。 | |||
| 納西古楽宮 | 
        楽器演奏の練習 | 
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| 11:05 昼食  | 
        昼食はナシ族の民家風レストランで、家庭料理を食べる。 標高が高いので、米は取れず、ジャガイモやトウモロコシが主体。ユリの根いっぱいの料理もあったが、全体に塩辛い。 庭にはニワトリがいたり、羊の蹄つきの太もも肉がゴロンと放り出してあったり。テーブルはオープンテラスだし、確かに農家そのもの。  | 
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| 午後は世界遺産、麗江古城を散策する。 | ||||
| 12:15 万古楼  | 
        獅子山公園まで車で送ってもらい、万古楼に登り旧市街全貌を眺める。 | |||
| 万古楼 | 
        いい匂いのする木蓮 | 
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| 宋代から元代にかけて建てられた2階建ての屋根瓦がびっしり続き、 古を彷彿させる景観。  | 
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| 12:30 木府  | 
        木府(470年の歴史を持つナシ族の明代の領主である木氏の宮殿)の庭までは長い屋根つきの階段があり、宮殿内には虎の毛皮を敷いた玉座や鮮やかな色の天井画が見られた。 | |||
| 後ろから見た木府全景 | 
        政務を行う議事庁 | 
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| 玉座 | 
        天井の龍 | 
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| 13:00 | そこから市内に入り、雪解け水の流れる川の両側には柳が緑の枝を垂れ、五花石で作られた石畳を歩く。道幅狭く、今では観光客が街中にあふれているが、かつて、この道は雲南のお茶とチベットの馬を交換するための「茶馬交易」の拠点として栄えた商業都市であった。 | |||
| 古城市街に入る | 
        ヤゴの佃煮を売っている | 
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| 古城の中は土産物屋やレストランが軒先を並べ、民族衣装の若者が客に声をかけてきたりして、賑やかだ。 | ||||
| 百歳坊 | 
        石の橋 | 
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| 百歳坊や大きな石の橋を渡り、狭い路地をあちこちしながら、四方街に出る。 | ||||
| 四方街 | 
        民族衣装を着た女性達が集まっていた | 
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| 音楽の大トンパ先生のいる劇場に行き、明晩のチケット予約もする。 | ||||
| 絵馬のようなものらしい | 
        古城の入口の水車 (世界遺産登録の記念に作られた)  | 
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| 15:00 | 一旦、ホテルに帰り、夕方まで休憩 | 
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| 16:15 | ホテルで少し休んだ後、もう一度旧市街を回ってみる。 さっきとは違うところを歩いた。  | 
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| 玉河広場 | 
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| 燃料に練炭が使われているようだ | 
        放し飼いの犬がたくさんいた | 
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| 泉があった | 
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| 坂を登っていくと瓦屋根が折り重なるような町並みが眼下に見えてくる。 | 
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| 17:03 文昌宮  | 
        大きな木がある | 
        ここが文昌宮 | 
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| 17:25 | ホテルに戻る。 | |||
| 夕食 | 夕食は古城内で火鍋料理(野菜たっぷり)だったが、これも量が多すぎて、残す方が多い。今回の中国ツアーでは食事の度に、ビールとコーラがつき、敢えて飲みたい人がいない私たちは断ることが多かった。食事の品数も量も多すぎて、もったいないこと! | |||
| (ここのトイレはドアは一つだけど、中は | 
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| 19:30から | 夜は雲南省少数民族のショー「麗水金沙」を鑑賞したが、現代的にショーアップされすぎていて、感動は今一。 | |||
| 麗江民族文化交流中心 | 
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| 民族楽器の合奏 | 
        少数民族の物語のショー | 
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| 21:05 | ショーが終わってホテルへ戻る途中、 麗江古城の入口を通った。 市街はまだ大勢の人で賑わっていた。  | 
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| 21:10 | ホテルに戻り、4階のテラスからライトアップされて幻想的な夜景が見られた。 | 
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| 明日は 玉龍雪山を見にいく。 | ||||
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