2004年夏 内モンゴル旅行
   錫林浩特シリンホト)へ草原を見に行った   
 
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 8月3日
昼間は市内見物と 草原の花畑を見て夜はモンゴル歌舞の生演奏を楽しむ。
草原の花畑へ 朝ホテルのレストランのバイキングで朝食。草原にでかける前に、バスでスーパーマーケットへ。何はともあれ、ミネラルウォーター購入。このスーパーへはカバンなど持ち込み禁止。買い物をしたらレシートを出口で係員に見せて外へ。店内には見張り役(?)の店員があちこちに立っている。
       
  バスで草原をゴトゴト走り、花畑へ向かう。 途中、頂上が平たい山が見える。
これを展望しやすいところに、石の像がある。寄ってみる。聖人の像らしい。
   
 
 
平頂山
山の名前は形そのままで、平頂山だ。
  
       
草原の花々 花畑に着く。昨日の雨で草が濡れている。ちょっと寒い。
各種たくさんの花がきれいに密生している。

 
 
ワレモコウの群落

 
     
     
     
      
     
       
シリンホト市内 再び市内に戻り包さんの弟さんの案内で水餃子専門店で昼食。
昼食後デパートへ。皆が買い物をしている間、町を散歩。
交差点には信号がまだ設置できてなく、警官が真中に立って整理している。
ケーキ屋さんにはやたらと色がきれいなケーキが並ぶ。
道路は工事中で車は勝手に動くし、埃っぽいし、クラクションはやかましい。
偶然路上で、村長の家族に出会う。言葉ができないので、身振りや紙に漢字を書いて話をする。そのうち買い物から戻って来る人が気がついて側に寄ってきて再会を喜ぶ。
  家族と別れて、次はラマ寺院へ。寺院前の広場も寺院内も工事中。  
 
ラマ教:オボ 参道を登って行くと頂上にラマ教のオボが七つ並んでいる。

     中央のオボは一段大きい。

  参道の方を振り返ると、その向うにメインストリートが続いている。シリンホトは元はこのラマ教寺院の門前町だ。
 
 
  ラマ教寺院の屋根
       
       
郊外の
レストランへ
バスで夕食に郊外のレストランへ。
途中交通事故があって車が通行できない。
整理の警察がいなく、車が勝手につっこむのでぐちゃぐちゃ。
Uターンして別の道から行く。工事中で道がデコボコ。
その窪みにタイヤが取られてしまい動けない。隣の車も同じ。
あちこちで窪みにはまって動けない車があり、そこへ新たに車が突っ込み、どうしようもない。
とりあえず我々はバスから降りて成り行き観戦。包(弟)さん、王さん、運転手たちが必死になっていろいろ試してみるがどうしても窪みから脱出できない。
包(弟)が警察に勤めている自分の末弟に電話して助けを求めてくれる。
その末弟は同僚と2台のパトカーで駆けつけ、我々はタクシーとパトカーに分乗し、ピカピカランプをつけたパトカーを先頭にレストランへ。
   
       
  レストランは観光客用で生演奏付き。この楽団はリポーさんの知人達。ホーミーのできる若者がいて、実演してくれる。ホーミーを生で聴けるなんて!!
   
       
  バスの運転手と王さんは残って我々が夕食中になんとか脱出成功。食事も終わりバスもたどり着いたので、帰るとする。
郊外のレストランなので、暗い草原を走る途中バスを止めてもらい、星の観測をする。
満天の星。天の川もサソリ座の赤い星もしっかりと見える。
月が出てきて、空が明るくなったので、それをきっかけにバスに乗ってホテルへ帰る。
       
       
  次の日    
       
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