瑞穂のくまのホームページ
 

  乗鞍岳
2025年 7月29日  乗鞍岳登山
9:32 「休暇村」の前から予約してあった8:36のバスに乗り、畳平に着く。
9:39 身支度を整えて出発。
鶴ヶ池。水はいつもより少ないようだ。
池の周辺にはかわいい高山植物が咲いていた。


ウメバチソウとイワツメクサ                      イワギキョウ
 

コマクサ
9:52 15分くらい登ったところで、振り返ると、畳平と恵比須岳、亀ヶ池がよく見える。


前方右に雪渓が見えてきた。
不消ヶ池にはいった部分の水の色が何とも言えぬ魅力的な色だった。


10:03 左側の富士見岳の斜面にはコマクサの大群落があった。
10:07 摩利支天岳のコロナ観測所への分岐を過ぎると、乗鞍の最高点・剣が峰が見える。
ここからは肩の小屋までは緩やかな下りになる。


雪渓には夏スキーを楽しむ人が沢山いた。
  肩の小屋で少し休憩してから、いよいよ剣が峰への登山道に入る。
登り口の近くに大勢人がいる。ライチョウがいた。

少し登ったところで休憩。左を見ると鉢盛山が見えた。この向こうに八ヶ岳があるが、雲で見えない。
  頂上直前で後を振り返ると摩利支天岳の右に歩いてきた道が見える。右下には乗鞍高原への道路が見える。
北アルプスは残念ながら雲に隠れてしまっている。

南東の方向を望むと規格の山はよく見えているが、遠方の中央アルプスや南アルプスは見えない。
南南西にある御岳山も雲に隠れていた。


頂上の社のまわりはは満員だ。頂上の標識のところで写真を撮ろうとする人の行列の横をすり抜けて下りの道に入る。

  肩の小屋まで戻ったところまで戻り、剣が峰を振り返る。
  摩利支天岳への分岐を過ぎ不消ヶ池が見える。
池に入った雪渓の色はやはり素晴らしい。


不消ヶ池の少し下に熊がいるのが見えた。
  お花畑による。
時期のせいか花は思ったより少なかった。

ウサギギク                              ヨツバシオガマとハクサンボウフウ?
 
  畳平に戻り、帰りのバスを待つ間に非常食に持ってきた乾パンに梅ジャムをつけて食べる。
バスを待つ間にトイレに行ったら、その間に乗車が始まってしまい慌てた。
無事「休暇村」前に戻り車に乗り換えて、帰路についた。
帰りは高山まわりで帰った。
 
.国内旅行