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  南房総
2025年 2月 4日  城ヶ島のあとフェリーで房総半島へ
  佐島マリーナホテルを出発して、すぐ隣の天神島臨海自然教育園を歩いてみる。
  天神島の南西部の海岸に遊歩道があり島をほぼ半周する。
伊豆半島、箱根連山、富士山、丹沢山塊がよく見える。


中央は丹沢山塊
  まわり終わって車に戻る途中、天神社の梅の花が満開だった。
  城ヶ島に向かって走る途中、荒崎公園に寄ってみる。

先ず夕日の丘展望台に登る。途中で伊豆大島がよく見えた。

洗濯板のような地形が見られる。これは数千万年前改訂だったころに堆積した硬い凝灰岩と軟らかい砂岩・泥岩の層が隆起して浸食されてできたのだそうだ。
相模湾の向こうには伊豆の天城連山や箱根連山が見える。(先ほどに天神島で見たのと変わりはないが・・・)






撮影ポイントに行くと洞窟が見られる。


  城ヶ島へ向かう。
城ヶ島公園の駐車場に車を止めて、安房崎前歩く。
途中展望台(城ヶ島大2展望台)があったので登ってみる。西側の景色は荒崎公園からのとほとんど変わらない。


東側を見ると劒崎と東京湾の入口の向こうに房総半島が見える。


安房崎について、また展望台(第1展望台)にのぼると、目の前に安房崎灯台がある。
三浦大根をモチーフとしたデザインののだそうです。


この展望台からも展望台からは房総半島の南端や伊豆大島が見える。

房総半島の南端


伊豆大島
  展望台から下りて広場に行くと、安房埼灯台への案内板がある。今見た灯台とは反対方向なので不思議に思って進むと海岸近くに下り、何かの建物の跡があった。
後で調べたら灯台は2020年に老朽化のために建て替えれたことが分かった。




以前の安房埼灯台はこんな形だったようです。
  灯台からの戻り、途中で桜の花が数厘開花していた。

駐車場を通り過ぎてウミウ展望台に行ってみる。
白い崖が見える。ウミウの糞のようだ。
  望遠で見るとうみうがいっぱいいるのが見える。
  駐車場に戻って、今度は城ヶ島灯台を見に長津呂崎に行く。近くの駐車場は一杯なので少し戻って第駐車場に車を止めて歩いてゆく。

残念ながら工事中で灯台には近づけなかった。

海岸線をひとまわり仕様と歩いていると距離計測機(右図)を引いたおじいさんが歩いてきた。
話しかけると、ハイキングコースを設定するために距離を計っているのだそうだ。
あれやこれやと長話が始まってしまった。




何とか切り上げて富士山を見に行くと雲に隠れていた。


lここも荒崎公園と同じように岩が洗濯板状になっていた。

  東京湾フェリーに乗りに久里浜港へ。フェリーを待つ間に遅めの昼食を摂る。
14:15の金谷港行きに乗り房総半島へ。
金谷港が近くなってきた。空は黒い雲が増えてきた。金谷港の向こう側に鋸山が見える。


フェリーを降りて、今夜の宿・ビーチサイド温泉リゾートゆうみに向かう。宿にチェックインして部屋に落ち着いてまもなく、雨が降り出した。かなり激しい雨だった。
  明日は鋸山に登る
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