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  門灯のLED化
2021年 3月 4日
門の郵便受けに内蔵された常夜灯の蛍光灯が切れてしまった。 
8Wの小さな蛍光灯で、明るさセンサーが組み込まれていて夕方暗くなると点灯し、明け方明るくなると消灯する。
この蛍光灯割合寿命が短い。知らぬ間に切れていることがよくある。
そこで思い切ってLEDに交換した。
LED照明器具の入手
  ネット通販でさがしてみたが特殊なサイズなので蛍光管に置き替えられるLED電球は見つからない。
そこでLED器具を色々調べてみたら、8Wの蛍光灯に近い大きさのLEDの照明器具が見つかった。
amazonで注文したら、すぐに商品発送の連絡があった。すぐ届くかと思いきや3週間くらいしてやっと届いた。
発送の連絡のメールよく見たら「china post」とあった。
器具の取り換え
  郵便受けの裏側からカバーを外してみたが器具には手が届かないことが判明。
  表側のアクリル板を外すと、蛍光灯の器具のベース板が4本のスクリューで止めてあることが判明。
この4本を外して蛍光灯の部品を取り外す。
  LED照明器具の電源用にUSBアダプターを入れて、LED照明器具の電源線を接続。
  ベースの板に照明器具を取り付けて、郵便受けの本体に4本のスクリューでベースを取り付ける。
  アクリルのカバーを取り付けて、完成。
明りセンサーを手で覆って、点灯することを確認して完了。
  終わってみれば簡単な作業だったが、ちょうどよいLED照明器具を見つけ出すことと、何処をどう開けたら交換した器具が取り付けできるかを探り当てるのに手間暇がかかった。
  上の写真のようにカバーがすっかり黄ばんでしまっている。
これが気になって交換しようとメーカー(パナソニック/旧・松下電器)に問い合わせたら、
「古いのでもう補給品はない」とつれない返事が返ってきた。
  仕方ないのでアクリル板を購入して今までのと同じ形のものを手作りして取り替えた。
こんなにきれいになった。

アクリル板の加工にはちょっとしたコツがいる。コツをつかむまでは思いのほか苦労した。
 

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