パタゴニア

2019年12月05日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　14時間飛んでブエノスアイレスのエセイサ空港7:55着（時差さらに4時間）日差しが強く暑い。

まずは空港からホテルに向かう。ガイドHTさんによればインフレ率60％で12月10日に大統領が代わって前の女が副大統領として戻るから先が心配。

ジャカランダや

黄色の花のティパが咲いている。

・ホテルにトランクを預けて、5月広場へ。デモがあるため交通規制。

広場の横にメトロポリタン大聖堂

大聖堂の内部

南米開放の父ホセ・デ・サン・マルティン将軍の柩が安置されていて、いつも護衛兵が守る。

南イタリア出身者が60％だそうだ。そういえば「母を訪ねて３千里」もイタリアジェノバからアルゼンチンに出稼ぎに来た話だ。でもこの話はアルゼンチンの人は知らないとのこと。日本では人気のアニメなのに。

・レコレータ墓地（ここには国民的人気のエビータが葬られている）

・劇場（El Ateneo）跡を利用て改装した本屋による。ロビーも座席だったところも本が並んでいる。

・アルゼンチンタンゴ発祥のカミニートなどを見学する。マラドーナの偽物がいる。
派手な色の建物にはマラドーナやエビータやガルデル像がある。ガルデルとはラテン音楽に歌をつけてタンゴとして広めた人。

カミニートは貧しい人たちが多かったので家をつくるにあたりトタン板で作り、それでは錆びたりするのでペンキを塗ったのだが、ペンキ代も高いので余ったいろいろなペンキを安くわけてもらいそれを使用したとかでいろいろな色が塗られていて鮮やかでかわいい。エルサルバドルのラパルマを思い出した。

「ラビステカ」で昼食。M注文の赤ワイン「Becalm」はたっぷりでおいしかった。5ドルした。

世界三大劇場といわれるコロン劇場を外からざっと見る。

長旅で皆疲れているので、早めにホテル「Melia buenos aires」へ。
夕食なし。早めに休む。

　
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