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  フェリー 礼文島 845→稚内1040 コウホネの家、サロベツ原野
2018年 7月18日                                          
  我々は2連泊。その間部屋の掃除やタオル換えはしないし、温泉へも行ってないからと代金の返金代わりとお土産用の「とろろこぶ」を2袋もらう。
  8時に送ってもらいフェリー乗り場へ。


8:45〜10:40船。風もなく晴れていて快適な船旅。
礼文島がだんだん遠くなる。


利尻が良く見える。


北海道の本島が見える。


もうじき稚内港
  稚内到着。駐車しておいた車内は暑い。
  稚内公園へ。


稚内港


公園の奥の丘の上には文芸の小径とか開基百年記念塔がある。


かすかに見えているのは礼文島。
  ノシャップ岬へ。ノシャップ岬とノサップ岬。紛らわしい。間違えてナビに打ち込み慌てる。

利尻も礼文もよく見える。
  こんなところにもエゾシカがいる。
  岬からは106号線(オロロンライン)を南下する。
「こうほねの家」に寄るが「忘れられた存在」といった感じ。


利尻富士が見える。


森繁久弥の句碑。 「浜茄子の咲きみだれたるサロベツの砂丘の涯の海に立つ冨士」


利尻がずっと見える。
444号線を東に入りサロベツ原野へ。しばらくは車をほとんど見かけない。
  サロベツ湿原センターへ。
立派な建物なのにほとんど誰もいない。でも開いてはいる。


遠くに利尻富士を見ながら遊歩道を内回りに歩く。




ノハナショウブ


カキツバタ


施設の一角にある軽食コーナーで遅めの昼食。「揚げ芋」「芋餅」「ミルク」「コーヒー」おいしい。

途端観光バス2台。急ににぎやかになる。
  名山台展望公園に登ってみる。 利尻富士が見える。
  天塩川を渡る。
  道の駅「てしお」でトイレ。眠気覚まし用のさきイカを買う。
  道の駅富士見「とんがりかん」。 立派な建物だが、人気がない。
  遠別町・富士見ヶ丘公園の展望台に登ってみる。



オロロンライン南下。しょさんべつ天文台。この辺りも無料のキャンプ場。


夕日の丘駐車場横の「にしん街道」標柱から展望する。
  ホテルへ。「とままえ温泉ふわっと」
ここも「はまとんべつ温泉」と同様、無料のキャンプ場があり市民向けの施設。
夕食はおいしく量もちょうどよくドリンクサービスではビールを頼む。
部屋もよい。
  外に出て夕陽が海に沈むのを足湯に浸かりながら眺める。


隣に名古屋と岐阜からきた男性とコースゴルフをしてきた女性。

今日は一日中利尻富士を眺めた。
  家内は足が痛いと鎮痛剤を飲む。
部屋が暑いクーラーをかけるが風が直接当たるので困る。
  あすは層雲峡
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