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  羅臼、知床五湖-ガイドツアー、カムイワッカの滝
2018年 7月13日                                          
  7時から兄夫婦と一緒に朝食。
別々に出発。
  羅臼ビジターセンターで情報をもらいホッケとチキンのバーガーとコーヒーを買う。
  そこで勧められたのでネイチャーセンターへ行って間欠泉をみて(時間が合わなくて噴水は出ていない)館内でテレビを観て情報を仕入れる。
  知床峠で休憩。
羅臼岳は雲の中だ。


羅臼とは反対側の海が見える。
  峠を超えて知床五湖センターへ。
時間があるので羅臼で買ってきたバーガーとコーヒーで昼食。
  木道を歩く。
  予約時間12:40〜 ビデオを見ていよいよ出発。

我々の他は日本女性一人この3人は予約客。当日客が香港人3人、台湾人4人の計10名。
香港、台湾人は英語もあまりといった様子なのでガイドは絵を描いたり漢字を書いたり苦労して説明する。
日本女性は今まで何度も知床に来ているようす。
タウシュベツ橋梁の冬の写真もみせてくれる。ガイドとは面識があるようす。
  ガイドは時々立ち止まり大きな声を出して熊その遭遇に備える。
  一列に並んだ穴は虫があけたもの。


ヒグマが荒らした水芭蕉。 


ヒグマが引っ掻いた痕。


こちらは冬季に木が凍結して割れたあと。


最初に「五湖」。


苔がきれい。


「四湖」が見える。


「三湖」。


ヒグマの糞。 数十分前のものだという。


「三湖」を4分の3周した。


ネムロコウホネ。 絶滅危惧種だそうだ。


「二湖」に出た。 知床連山がよく見える。



クマゲラのあけた穴。


五つの湖を一回りして木道に入る直前、前方に熊がいるとの情報。
ガイドは「急いで木道まで行ってください」と叫ぶが外国人にはなかなか通じない。
我々も日本女性もガイドと一緒に「急いで!急いで!」と叫ぶ。
やっと皆安全地帯である木道に着きほっとする。
やっぱりヒグマが・・・


木道の上から「一湖」を見る。 「一湖」の湖岸は走って通過したので写真がない。
その向こうに硫黄岳の噴気が見える。
  知床五湖の帰りにカムイワッカ湯滝にまで行ってみる。
温かい水が流れている。


  今夜の「知床ノーブルホテル」は上等。立派な建物。
でも夕食のバイキングは品数は少ない。レストランからの展望は良い。
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