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  セビージャの旧市街観光してから 
  夕方のAVEでマドリッドへ 
2017年 6月19日                                          
   
  部屋で昨日買い込んだ食料で朝食。
チェックアウトし荷物を預かってもらい8時出発。タクシーでアルカサル前広場へ。
アルカサルの開場は9時半なのでまだ人も並んでいない。

  朝一番の馬車に乗る。馬車は大通りを車線をポコポコと行く。車の中を平気で歩く馬は大したものだ。
川岸の黄金の塔やスペイン広場などを馬車上から観光。観光客が我々にカメラを向ける。





  一回り(45ユーロ)したらアルカサルは開場して人が並んでいる。
  入場料は一人9.5ユーロ。シニアは2ユーロ。ミニアルハンブラといったところだ。




庭園もあり孔雀もいた。
  次はカテドラルとヒラルダ塔。かなりの人が並んでいる。日向の並びはきついので娘たちに任せて日陰で待つ。
入場料は大人9ユーロ、シニア4ユーロ。日本語版の案内パンフレットがある。
ここのカテドラルは6月15日の聖体祭の時は入場禁止だったようだ。まさにラッキー。
一度は登らなくては、でも二度はいいというヒラルダ塔へ。
塔の上にあった風見の女神は修復のため下に降ろされて修復が終わった後も余りの重さに上げられなくてそのまま入口に収まっていた。


塔に鐘を鳴らすために馬で上ったというので、階段ではなくスロープがぐるぐる。
上からセビージャの町を見下ろす。
  広いカテドラル内にはコロンブスの墓や金ぴかの祭壇など。
一応撮影禁止となっているがお構いなく皆写真を撮っていた。


  オレンジの中庭から免罪の門を通って外にでる。すぐ近くのデパートへ。


冷房がうれしい。時間を決めて自由行動。スーパーへなかなかたどりつかずやっと行けたらもう時間。
  すぐ近くのレストラン「Mesones del Serranito」で食事。


おすすめのセラニートも注文。



                                  Mesones del Serranitoのホームページはこちら
  食事が終わり2時過ぎに外に出たらあんなに人が大勢いた町に人が歩いていない。昼休みの時間なのだ。デパート前でタクシーを拾う。男性もタクシーを拾おうとしていたがタクシーが来たら我々に譲ってくれた。
  ホテルへ。フロントで荷物を受け取りやはりホテルのレストランでお茶にする。
  駅へ。早めに行ったらちょうど乗車が始まったところだった。荷物検査を経て乗車。


AVE 特等・一等・二等とあって我々は一等。指定席。席は一列3席(2席と1席)窓ガラスは眩しくない程度遮光。
  16:45発車。コルドバで停車後食事が運ばれる。飲み物各種選べる。サンドイッチ。
  マドリッドのAtocha駅19:15着。


明日の空港行バスを確かめて駅前のホテルNH Madrid Atochaにチェックイン。
娘たちは買い物に行く。我々はソフィア王妃芸術センターへ。
  ソフィア王妃芸術センター。シニアは無料、一般人も19時以降は無料。但し2階のみ。結構たくさんの人が夕涼みを兼ねて来ている。その2階にピカソのゲルニカがある。ピカソのほかにダリやミロの作品もあるが、ゲルニカだけ観てホテルに帰る。
  9時頃我々を心配して娘が部屋を覗きに来てくれる。
   
   
  あす6月20日は マドリッド空港を出てヘルシンキ空港で乗り換え中部空港へ
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