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  グラナダの町を散策    
  キリスト教の聖体祭の日だった
2017年 6月15日                                          
  ホテルの窓からアルハンブラ宮殿が見える。

ホテル前が広場でタクシー乗り場。
  8時ホテルフロントに貴重品も預けて出発。
  町のカフェで朝食。ホットチョコに揚げパンを漬けて食べる「チョコラテ&チューロス」こちらの人の朝食だそうだ。

食べていると正装した人や大きなロウソクを持った人や不思議なものを持った人が続々と通る。
  食事が終わってグラナダ大聖堂に行くと、広場は大勢の人で埋め尽くされている。
  まもなく、パレードが始まる。


パレードは街に向かっていく。
  いつもは入場料が必要なのに今日は無料。
女児がきれいな服で教会の一角に集合して何か行っている。
今日はキリスト教の聖体祭のようだ。
  道路上にローズマリーの小枝が撒かれてる。
小枝が撒かれてる道をパレードしている。

  予定していた朝市やデパートはすべて閉まっている。

道路では焼き物市。


  予約してあった「アルハンブラ宮殿入場チケット」を受け取り、水を一本買い、アルバイシンへ向かう。
  急登で細く迷いそう。上へ上へと石畳を行く。かつて敵から守るためわざわざ迷路のようにしたそうだ。


フラメンコ歌手 エンリケ・モレンテの家の前を通る。


途中日本人母娘に出会う。

  サン・ニコラス展望台へ。暑い。町が一望できアルハンブラ宮殿もよく見える。
城壁もよくわかる。
  展望台すぐ下のカフェEl Huerto De Juan Ranasで休む。


オレンジジュースはまだできないそうだがそのうちできるようになったので改めて注文する。
  一時過ぎたので昼食へと移動。ミラドールデモライマ。
イスラム最後の王ポアプディルの妻モライマの住まいだったという15世紀の建物。
ここで昼食。NHKでも放映された。
テラスからアルハンブラ宮殿が目の前に見える。
  暑いので藤棚から霧を出している。後から来た客は皆クーラーの店内へ。
ガスパチョ(トマトの冷クリームスープ)やサルモレホやイベリコ豚。
ガスパッチョ

サルモレホ

イベリコ豚 
  たっぷり食べて建物の中を見学する。


  3時過ぎ 狭い路地を抜け下へ。
  ダロ川沿いに歩く。
  ホテルに戻り部屋でコーヒーを飲みながら作戦会議。
アルハンブラ宮殿は夕日に映えている。


今日はお祭りで観光地は閉まっているのでやめる。
6時半ホテル近くのパン屋で明朝食用にパンを買って帰る。バルでの夕食はお腹いっぱいだし、疲れているのでやめる。ゆっくりシャワーを浴びて早めに寝る。
   
  あす6月16日はアルハンブラ宮殿をまわる
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