ガン号に乗る | |||
2016年 5月25日 | |||
昨日買ったケーキとパンの残りとりんごで軽い朝食。 | |||
8時10分までにロビーへということだけど支払いに手間取りそうなので早めに7時40分フロントへ。 | |||
ガン号の係員も早めに来たので焦る。結局バスで他のホテルを2ヶ所廻って鉄道駅へ。 | |||
客はオーストラリアの老人ばかり。皆大きな荷物。我々はいかにもコンパクトだ。 係員が英語が通じなくて荷物を取り忘れているかと心配するほどだ。 |
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客車が44もある。Carrige NoはA2 Room No9/10と7/8。 10時出発の予定が実際は30分遅れ。ゆっくり静かに動き出す。A2の担当の女性の英語は聞き取りにくい。室内放送では川を渡るとか一応景色の案内があるが、かなり早めからの案内なのでいつそこを通過したのかよくわからない。それに景色は単調なので案内するものもほとんどない。 |
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部屋にいてもしかたがないのでラウンジへ。コーヒーを注文してピーナッツやクッキーなどをつまむ。 パーキンソン病の人をのぞくと皆とても太っている。足が悪くて車椅子の人も。 ほとんどが夫婦単位なのでこちらは3人も女性を引き連れているので目をひく。 陽気な人たちが話しかけてくる。 |
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いったん部屋に戻る。部屋においてあるメモを見たら昼食の時間が12時15分となっている。いそいで食堂車へ行く。待たされて午後1時にやっと席に案内される。ゆっくりとオーダーを取りゆっくりと食事が運ばれる。 覚悟していたがすごい量だ。先ほどラウンジで話した人が「My new friend !」とやって来て「これがバッファローの肉、これがクロコダイルの肉、これがカンガルーの肉」と教えてくれる。 |
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結局食事が終わったのは2時。もうKatherine着。 | |||
列車を降りて待っていたバスで約30分かけてNitmiluk
N.P.のKatherine Gorgeへ。 ボート乗り場の公園にはものすごい数のコウモリが木にぶらさがっている。異様な感じ。 飲み物と果物をもらいボートに乗る。 渓谷内の川は穏やかで川幅も結構あるが両岸は数十mの高い断崖絶壁。この岩の地層が面白い。 第1Gorgeと第2Gorgeの間を800m歩く。ここにアボリジニの壁画がある。 第2Gorgeは険しい崖に囲まれている。 この川にもクロコダイルが生息している。 第1Gorgeに戻り、再びボートでバスに戻る。 岩の上には展望台があってそこに人がいるのが舟からわかる。 2時間クルーズ。 |
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再びバスに乗りKatherineの市中を通り列車に戻る。 もう6時だ。我々の夕食は6時〜となっている。 いそいで食堂車へ。でも一番乗り。また30分待たされる。 6時半〜7時半夕食。美しい日没を窓越しに見ながら。 おいしいがタップリ過ぎる。 |
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部屋に戻りベッドを作ってもらい(すごい早業で作る!)もうやることはない。シャワーも部屋についてはいるがやりにくそうなのでやめる。外は真っ暗。多分広い草原が広がっているのだろう。 | |||
部屋の照明を夜間用に切り替えて寝ることにする。 | |||
5月26日 アリススプリングスについて車でウルルへ | |||
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