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  フランクフルト経由 ザルツブルグへ
2013年 6月14日  
  曇り クーフシュタインへ。
  お城のパイプオルガンの内部が見られるとヒロコさんに教えてもらったから。
パイプオルガンの演奏は11時半ごろから。クーフシュタインに着いたのは10時前。
  時間調整で自由時間にして街を散歩したり橋を渡り鉄道駅まで行く。



クーフシュタインは国境の町なので鉄道駅は線路がたくさんあって広く大きい駅。




  城はエレベーターで。城の案内書にはこの町の歴史が書かれている。
チロル地方・バイエルン地方・ハプスブルグ家・スペイン・ナポレオン・・・といった名前が書かれてあるので詳細は読めないがかなりのものらしいことは分かる。
  パイプオルガンはどこ?と右往左往し城内部のレストランの人に尋ねてやっと行きつく。



  時間が来るまでオルガンの前に陣取る。箒で掃いている人がいて埃っぽい。
子供たちが遠足で来ている。


12:00〜演奏が始まる。演奏しているのは城外エレベーター横。
オルガンはただフイゴが上下するのが見られるのみ。


このオルガンの音は町中に響く。
“世界初の野外オルガン”“最大のオルガン”
  城の上の景色。 イン川とクーフシュタイン駅が見える。
  城の庭でランチ。
  イエンバッハへ。
汽車乗り場を捜す。道行く人に尋ねるが英語がダメなのでラチがあかない。
どうやら汽車も普通の電車も同じ駅らしい。そちらへ行って駐車場を探す。
  路上駐車の車の人に尋ねるが「多分ここに駐車しても大丈夫」という返事。
(あとでわかったが、そのすぐ隣の大きな駐車場に止めてもよかった)
  駅の切符売り場の女性は親切でわかりやすい英語。
1日7便あり30分待って3時発のに乗る。この汽車はヨーロッパ最古(1889年)のアプト式蒸気機関車。
  民家の軒先の急坂をゆっくり登る。途中4駅止まり終点のアッヘン湖には3時50分着。


遊覧船が停まっている。


10分後には折り返す。今度は煙と煤が入ってくる。


車掌は外側をつたって検索に来る。
イギリス12人の女性。切符をどこかへやっちゃたらしいが賑やか。
 
  イエンバッハに戻った。 帰りは止まらない駅もあり時間も速かった。
  ペンションに6時着。近くにパンダ模様のウサギがいた。
  Hさんと食事。ヨーストさんは胃腸の調子が悪く一緒に行けれない。
  村のお目当てのレストランは休暇中。別の店で食事。


 

         
  ゆっくり歩いて村の話をいろいろ聞きながら帰る。
   
  あす6月15日はハイリゲンブルートへ
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