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  吉良 散策                     ルート地図
2012年 9月16日    晴れ                                  参加者 9名
 
8:56 名鉄金山駅発。 吉良行きに乗車         上横須賀 9:50着
9:50 上横須賀着。 ここで下車して、吉良の里への道を歩き出す。
9月中旬になるのに、まだまだ残暑がきびしい。
赤馬の径コースを歩く。 径端には吉良様ゆかりの赤馬の像がある。
 
華蔵寺 最初の訪問地は高家吉良氏菩提寺である。寺は山腹にあり急な石段を上がって、山門を潜ると境内に入る。

すぐ左に屋根に覆われた大きなテーブルと長いすがあり、休憩に好都合である。蝉が鳴く。木立に囲まれ風も通るので思いのほか涼しい。高家吉良氏の墓石がある。

本堂の裏手には枯山水の庭園があるので志納金を納めて見学する。
花岳寺 華蔵寺のすぐ隣、東条系吉良氏の菩提寺。一段と高いところに風雨に耐えた古い石塔がある。室町時代から戦国時代にかけての墓石群である。
本堂は国の有形文化財になっており立派だ。
黄金堤 藪を抜けてから堤防沿いに上流に向かうと右手にこんもりした桜の林が見えてきた。
現在の堤防よりは少し山側によったところにある。長さ180m高さ4mの包みを洪水から田畑を守るために吉良上野介一夜で築いたといわれる。

堤にはるっぱな桜の木が植えられている。

日差しが強く暑いので木陰がありがたい。ここで昼食をとる。
白瀬中尉墓 南極探検隊長の白瀬中尉の墓だ。 瀬門神社の境内にある。足元には南極大陸が広がり日本列島が南極との比較で描かれていた。
東条城跡 徳川家康(当時松平元康)に滅ぼされた東条吉良氏の居城跡。現在は史跡公園になっている。小高い丘の上に柵や城門が作られている。
伴五郎地蔵 駅に向かう途中にあるので、少し横に入って立ち寄った。1562年に徳川家康が東条吉良氏を滅ぼした時の戦いで討たれた富永伴五郎一族が祀られている。ちょうど土地のおばあさんがおまいりに来てお堂を開けたので、中が見られた。 
  上横須賀駅に向かう。電車が入ってきた。7人は乗れたが切符を買っていた二人は後発の電車に引き裂かれた。
13:50 上横須賀駅発  金山 14:45着
   
.山のぼり.  
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