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 2012年 8月28日     ブラショフ  シギショアラ観光
   寒いくらい涼しい曇り。7:00モーニングコール8:30出発。
昨夜の雨は2ヶ月半ぶりの雨とのこと。
市場へ。すべてキロ当たり。果物はほとんど2〜3レイ。キャベツは特別高く8レイ。チーズやハムもたくさん売られているが、魚は1店だけでそれも4尾のみ。1尾8レイ。

ジプシーの子供が荷車を引いている。広場ではおんなが数人たむろしている。
  市の要塞外側の聖ニコラエ教会。これはルーマニア正教。先住ルーマニア人たちが外側に移住させられて建てた教会。


この横に初めてのルーマニア語で教育が行われたルーマニア最古の学校。今は博物館になっている。要塞のスケイ門から中へ。この時間になるともう暑い。

黒の教会。かつてカトリック教会だったが、宗教改革でプロテスタントに変わった。


横にはドイツ人の小中高総合学校。人一人がやっと通れるくらいの細い道(長さは810m)を通ってみてバスに戻る。
  シギショアラへ。

ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの生家「カサ・ブラド・ドラクル」で昼食。血をイメージしたのかトマトスープととり肉料理とクレープ。
時計塔、中世武器博物館、山上教会。
その横にドイツ高校。夏休み中なので修理をしているのかペンキのにおい。
  自由時間後ブラショフへ。ホップ畑。
途中事故に遭遇する。トラックを追い越そうとした車が対向車と正面衝突。子供が足を骨折。事故処理に1時間15分停止。止められた車はどちらの車線も20キロ以上並ぶ。馬車や自転車の野次馬。待ちくたびれて、横の畑に車で入っていくのもいる。警察は測っているだけで仕事が進まない。止められたドライバーたちが指揮を執り協力して事故車を押して脇に。やっと通れるが予定が大幅に遅れたためブラン城は明日行くことになる。
  この辺りには200以上要塞がある。オスマントルコやモンゴルが攻めてきた時に村民が逃げ込み戦うために作られた。
  ホテルで夕食。豚肉料理トキトゥーラ。味が濃い。とうもろこしの粉でつくったママリガはどうしても口にあわない。今日は白ワインを注文。
   あすは 8月29日: ブラン城  ブラショフ ブカレスト観光
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