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2010年
  7月15日
 TRUMMELBACH    
  きょうは天気が思わしくないので、Trummelbachを見に行く。
  電車でZweilutschinenに下り、乗り換えてLauterbrunnenに行き、バスでTrummelbachまで行く。
バス停からTrummelbachの入口まで少し歩く。      途中、カタツムリを発見。
 
  入口で入場料ひとり11CHFを払ってはいり、傾斜したエレベータで途中まで上がる。
そこからは洞穴の中を滝に沿って登っていく。
氷河の溶けた大量の水が岩盤に洞穴を開け、そこを滝となって落ちていく。
洞穴中に入ると滝が間近にあるのですごい迫力だ。
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行き止まりのところまで行って引き返す。
  バス停近くのレストランの裏手で休憩しておやつ。

バスでLauterbrunnenに戻り、登山電車でWengen、ロープウェイでMaennlichenに上り、
ゴンドラでGrundに下る。 Maennlichen駅は霧の中だった。 
  Grundからはシュヴァルツェ・リュッチーネ側に沿ってGletscherschluchtに向かって歩く。
川の合流点は水の色の違いが面白い。
  途中川原でランチ。
  雲の切れ間から青空が覗き、Wetterhornが見えてきた。
  道沿いに イチヤクソウ(下)や
ハクサンチドリ(右)に似た花が咲いていた。






ハクサンチドリの葉には黒紫色の斑がはいって
いるのでウズラバハクサンチドリに似ている。
  入場料ひとり7CHFを払ってGletscherschlechtにはいる。
ここも氷河の溶けた水の流れが作ったものだ。
  崖にへばりついた桟橋を歩いていく。
  本当に細い割れ目のような谷を激流が走っている。
 
  ここも行き止まりまで行って戻るようになっている。
  貸し別荘に向かって歩いていると、近くを歩いていた地元の人が農家の軒先に
牛乳の自販機あるのを教えてくれた。  
0.5CHF入れると、紙コップに2杯分が出てくる。 おいしかった。
  夕食はソーセージとスパゲティ。白ワインで乾杯。

  あす7月16日はGROSSESCHEIDEGGからBUSALPへ
   
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