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  芝掻き機
2009年12月下旬
古い芝刈り機を改造して芝掻き機を作りました。
経緯:庭の芝も古くなると枯れた葉が多くなって目詰まりして芝の生育が悪くなるので、冬の間に小型の熊手などを使って古葉を掻き出していたが、結構これが大変な仕事だ。
 古くなって使えなくなった芝刈り機を使って何とか芝の葉を掻き出せないかと思い、改造してみた。
芝刈り機 リール式の芝刈り機。
研磨を繰り返し、リールも下の刃も小さくなり、これ以上は研げなくなったので、使えなくなったもの。
改造@
下刃の取り外し

改造A
後のローラーを外す。

リールが芝面を掻くように下刃を取り外す。
リールが芝面に当たるように後のローラーを外す。
改造B
つめの取り付け
芝の中の葉を掻き出すためのつめを付ける。
つめはシンビジウムの花の支柱だった針金を曲げて、片方を軸に巻きつけ他方をリールに細い針金で縛りつけるだけ。
リールからの出っ張り量は4〜5mm。
    (これ以上にするとカバーに当たってしまう。)
現在 つめは5本。
    (これでもちゃんと芝を掻き出してくれるが もう2本追加するつもり。)
思った以上にうまく芝を掻き出してくれる。小型の熊手でやると腰が痛くなってくるが、改造芝掻き機なら 楽々だ。 しっかりを芝の古葉を取り除けるので 春からの芝の生育を楽しみだ。
   

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