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2008年
 10月1日
ケアンズにて 
 ダンク島からモスマン(シルキーオークロッジ)へ
  部屋前の芝生で子供達が木登りしたり遊んでいる。のびのびと遊ぶ子供の姿をみるのは日本ではなかなかない。
   
  朝食を摂りバナナとパンをゲット。7時半フロントが開くのを待って行く。支払い分をチェックする。JTBが間違えたかホテルが間違えたかともかく朝食は2度ともただ。夕食も2度ともただ。席料もいらない。
  飛行場で待つあいだ近くを散歩。
テニスコートやスカッシュやハーフのゴルフコース。ゴルフは有料だが、1ラウンド15$クラブレンタル10$ボールレンタル10$と格安。
マリーンスポーツも毎日たくさんのプログラムが用意されていて器具使用法のレッスンやガイドが用意されていて、たいくつしない長期滞在型保養地だ。でも我々はたった2泊で帰る。
  スカッシュ場とテニスコート
ゴルフコース
  小さな待合室で暫く待つ。4人の家族がやってきた。帰りのセスナは客は6名満員だ。パイロットが珍しく日本語で話かけてきた。
 
9:00 離陸。
今度はかなり海側のルートを飛んだ。

ダンク島全景(セスナ機から)
9:35 ケアンズ空港に着く。  
  ケアンズ空港にはJTB係員が迎えてくれて車でモスマンへ。JTBツアーを利用してこんな時は本当に便利でラクチンだ。海岸線国道を北上すること1時間半で モスマンのシルキーオークロッジに到着。
 
  すぐにチェックインできるというので、チェックインまでJTBが付き添ってくれた。このモスマンでは今日の夕食と明日の朝食はJTBツアー込みで 夕食は7時予約になっている。6時予約に変更してもらう。デンツリーツアーは明日はないというのが、交渉してもらうことにする。
JTBの人が帰る時フロントが「言葉の通じない人だけが残ってどうしよう・・」とびびった様子だったが、英語が読めて少し話も通じることが分って安心したようで面白い。
  部屋はすべて一軒家で木立の中に離れて建っている。なかはかなり広くゆったりとしている。バスタブは大きくジャクジーになっている。
 
  まずは地図をもらいフィグツリーラピッドへ。本当は地図に書かれている山へ行きたかったのだが、フロントで「ダメ!」ときっぱり言われてしまい断念。よほどのお年寄りに見られてしまったようだ。「トレッキングは10時〜14時の日中に限る。森は深いので迷ったら出られない」などと注意事項が書かれている。
12:20 林の中を歩き時々モスマン川に出たり珍しい鳥に出会ったり大きなトカゲを見つけたりで結構楽しいコースだ。
12:30
12:50 一番奥の川に来た。
この辺りがモスマン渓谷らしい。10数名の子供達が川で歓声をあげて遊んでいる。ほとんどはアボリジニだ。川向にアボリジニ居留地があるようだ。木のツルにぶら下がって川に飛び込んだり、岩肌を流れる水で滑り台にしたり、子供達が遊びを考え出してお互い協力して遊びの幅を広げていく。できない子を励まし助けて最後にはできるようにする。我々はりんごとクッキーの昼食を食べながらこんな風景を堪能した。
 
 
  美しい青い蝶ユーリシスがたくさん見られた。但しこの写真はオーストラリア政府観光局の
 パンフレットから勝手に戴いたものです。 

 「この蝶を1日に3回見ると幸せになれる」
 「頭に止まると金持ちになれる」などと言われる。
  ホテルに戻るとデンツリーの1日ツアーが明日催行されるようなったと教えてくれる。
  今度はモスマン川をカヌーで探検。川岸の藪の中に珍しい鳥がみえる。水中には魚が見える。でもカヌーで乗れる範囲が非常に狭くすぐに飽きてしまう。
 
  夕食に行くと英語と日本語併記のメニューを持ってきてくれて「ここから一つ選び、ここから一つ選ぶ」と簡単な分り易い説明。食事中またまたキャンドルが消えてしまった。でもレストランの中だし、ほとんど食事も終わっていたのでそのまま。明日の夕食も6時の予約する。
別室で結婚式が行われた様子できれいなドレス姿が見える。
  部屋に戻りジャグジーを楽しみ、ベランダのハンモックで星を見ながら涼み、木の実が時々落ちる音を聞きながら寝る。
     
  明日(10月2日)の記録  
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