瑞穂のくまのホームページ
 

2008年
 9月29日
ケアンズから 
  ダンク島へ
  朝食を部屋で食べて7時にロビーへ。
JTB係員が車で迎えに来て空港まで送ってくれる。ここからは日本語スタッフや日本人とは無縁となる。セスナ機でダンク島まで45分。セスナ機はパイロット1人と乗客は5人。よい天気なので揺れもなく上空から珊瑚礁の美しい海を楽しむ。
 
 
  荷物をフロントに預け、地図をもらってクータルー山へ登る。
熱帯雨林らしい森を登っていく。
    
  頂上には数名の家族連れがいる。もともとはアボリジニーの島だが第2次世界大戦の時対日本のレーダー基地として使用しその後リゾート地となったという説明板がある。
すばらしい景色を眺めながら、りんごを食べる。
  下りはココナッツビーチへ続く一周コースへ。
うっそうとした熱帯雨林の中の道で、聞き慣れない鳥のさまざまな鳴き声がやかましいくらい良く聞こえるが、あまりの森の深さで姿は見えない。
 

  右の写真のような幹の皮が剥がれた珍しい木が何本も見られた。こう言った性質の樹種らしい。

誰にも会わないと思ったら最後ビーチ直前で2人に会う。
  ビーチでクッキーとりんごを食べて一休みする。波打ち際の大きな岩に牡蠣がくっついている。剥がすとおいしそうな牡蠣。でも旅先で体調が心配なので食べずに捨てた。後日の情報では食べても大丈夫だった。残念だ。アブが多くてゆっくりできない。
 
  飛行場の横を通ってホテルに戻る。
  海岸沿いにホテルへ。2時になったのでチェックイン。
フロントが施設案内英語版をくれて、日本語版もパソコンからうちだしてくれる。
広くて明るくてビーチへは直接行けれる豪華版の部屋。
 
  さすがリゾート地だけあって自由にできる洗濯場もブロックごとに完備。まずは洗濯をしかけておいて、荷物整理をしシャワーを浴びて休む。施設案内書を読むが英語版と日本語版とはかなり異なる。オフィス時間がほとんど合ってない。
  島全体の空気がゆったりと流れている。
岬のウォータースポーツへ。オフィス時間は9時半〜4時半。もう4時なので貸し出しはしてもらえないが下調べをする。
丁度帰ってきたカタマランヨットがあったので乗っていた人に様子を訊いてみたら、「今からこれに乗って行ったら?大丈夫わかりゃしないよ」なんとおおらかなこと!浜辺を散歩したり、シーカヤックが帰ってくるのを眺めたり、

  夕日が海に沈むのをのんびり最後まで見たり・・・。
  7時にビーチサイドディナー。ところが食事が始まったばかりなのにトーチが消えてしまう。テーブルを持って隣へ移動。ところがまたまたトーチが消える。しかたないので、デーブル上のキャンドルを2つに増やす。がそのキャンドルが2つとも消えてしまう。もう一つ増やすがやっぱり3つとも消えてしまう。真っ暗なので料理が見えない。一体なにを食べているのかわからない。こんなことなら明るいレストランの中で食べたい。
でもこれも面白い思い出だ。
 
  食事が終わってサインしようとしたら、ビーチサイド席料を取られる。別注文のワインは席料に入っているという。なんかよくわからないが、チェックアウトするときにしっかりと確かめよう。明日の夕食の予約をする。オフィス時間は6時〜なのに「早めのは5時半〜だけがひとつ空いてます。」わからないことばかり。
     
  明日(9月30日)の記録  
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