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2008年
  7月11日
ジョフリーレイク
  6時起床。
朝食は昨日の残りのポトフ、ベーグル、ヨーグルト、コーヒー。

8時出発。99号線を北へ。ペンバートンのガソリンスタンドでガソリンを入れて、そこで教えてもらった向かえのスタンドでやっとタイヤに空気を入れた。今度は大丈夫なようだ。
  ジョフリーレイクへ。
トレイル入口に駐車して案内板を見ていたら、男性が話しかけてきた。30年以上オーストラリアに住んでいてカナダに帰ったばかりだとのこと。30年間でオーストラリアも変り日本の企業も増えた。今回はこのトレイルに車で来ただけだが次回は歩くつもりだ。カナダのどこかでまた会いましょうと言って去っていった。

歩き初めて気がついた。しまった!カメラのバッテリーが入っていない。忘れてきた。携帯電話で写真を撮るしかない。

駐車場からほんの数分でロアジョフリーレイクに。
すばらしい美しさだ。カメラを使えないなんて本当にがっかりだ。
 



氷河を戴く山が白く輝いて固唾をのむ
  ロアジョフリーレイク
  ミドルレイクへ向かう。
                花畑を通り抜け、林を抜けていく。
   
  途中は意外と厳しい道だ。岩がゴロゴロしている歩き難いところもある。
林の中や川を渡ったり約2時間でミドルレイクに。
  丸木橋で川を渡る。
  ミドルレイクはロアレイクよりさらにすばらしい。

りんごを食べながらしばらく景色を眺める。ただ、蚊が多くて困る。
  ミドルジョフリーレイクが見えてくる
氷河を戴く山が近づいた
  丸木橋で沢を何度か行き来し、さらに林の中を抜け川を渡り40分ほど歩くとアッパーレイクへ。
    
  急な坂を登ると
アッパージョフリーレイクに出る。
マティエ氷河が目の前に見える。
  湖畔を半周して氷河の近くまでゆき、昼休み。
パン、チーズ、ピクルスなどで昼食。
  氷河が作ったモレーン
氷河を見上げる
              周辺にはたくさんの花が咲いていた。
  

   

  昼食の後、さらに氷河の近くに行ってみる。キャンプ場がある。

氷河がすぐ側まで迫っている。  青い湖と白い氷河と緑の山。
なかなか去り難い美しさだ。
     
  岐路に着く前にトイレに。
そこには立派な青空トイレがあった。
  帰り道も湖ごとに休んでは、行きと日の当り方が違って景色も違った美しさがあるのを楽しむ。キャンプに向かう人達に出会う。羨ましいことだ。
  ミドルジョフリーレイク。

りんごをかじる。
  ロワーレイク。 紅茶とクッキーを味わう。
  日のあたる方向が変わって、氷河の表情が変わっていた。
  駐車場に戻ったのは5時近く。

コンドへ帰ると6時過ぎだ。
部屋に電話がかかってくる。部屋の掃除の申し出だが断る。ひとりは留守番しながら野菜の下ごしらえ。他はスーパーへ買物。切ってないスモークサーモンの片身を買ったつもりが薄切りだった。でもそこはベテランコック。上手に焼く。
  今夜のメニューはそのスモークサーモン焼きのコーン・人参・五月豆添え、セロリ・キャベツ・人参・ピクルスの酢の物、玉子スープとぶどう。
     
  明日(7月12日)の記録  
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