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2008年
 5月30日
アンテロープキャニオン、 グレンキャニオン、 ホーシューベンド
※時刻はラスベガスの時間(PDT:Pacific Daylight-saving Time)を表示します。
(アリゾナ州は全般的にはMSTなのでPDTと同じなのですが、地域によってはMDTを使用しています。)
5:40
(6:40MDT)
朝小鳥の鳴き声がよく聞こえる。散歩を兼ねてホリデーインの場所の確認に出かける。広い荒野にたった一つの交差点。他になにもない。間違えようがないのに不思議だ。


部屋でクッキーとヨーグルトなどで朝食。
6:50 ガソリンを入れて7時半ページ目指して出発。
7:58 大変めずらしい踏切を通過する
 
8:15 何もない道、時々変った形の岩山(ビュート)が見えたり遠くに山が見えたり。
  前方にビュートが見えてきた
遠くにナバホマウンテン
  しばらくすると遠くに火力発電所が見える。
この火力発電所は居留地内にあり、ナバホ人の就職対策として一役かっているそうだ。
8:50 遠くにパウエル湖の周辺とおぼしき岩山が見えてきたのでページが近くなってきた
9:08 発電所のすぐ向かえにアンテロープキャニオンの入口がある。
入場料2人で12$。ツアー参加は二人で50$。
  入口から見た発電所
真中の小さな建物がツアーの事務所
  ツアーまで時間があるので、りんごを食べたり、ページ付近の観光雑誌を見たりする。ドイツ人夫婦が隣に来て「ページから30分とかからない所にあるホースシューズベントは是非行くといい」「ドイツへ来るなら・・・」と話しをする。
9:47 ツアーの車に乗り込む。キャニオンへはこの車で行く。
10:00 キャニオンの入口に着いた。
車のタイヤが砂地に埋まってしまうが、他の案内人が直してくれる。
  乗ってきた車とガイド
キャニオンの入口
10:09 ここからは徒歩。
中に入ると日の光が細いキャニオンの中を照らし想像以上に美しくすばらしい。
 
   
 
10:45 反対側に出た
反対側の入口
  大量の砂がある。何年か前の洪水の時に堆積したらしい。
通ってきたキャニオンを戻り車のところへ。
11:02 途中太陽光が下までさし込んできた
 
  ペイジへ行って今夜の宿のベストウエスタンのフロントでボートツアーの予約をする。レインボーブリッジツアーは明朝にしかできないというので仕方なく「ナバホタペストリーツアー」にする。1時出発のツアーだから12時半までにボートオフィスへ行きなさいとのこと。パウエル湖畔のワーウィープ・マリーナへの地図を簡単に書いてくれる。
12:00 グレンキャニオンダムを渡り、グレンキャニオン国定公園へ。
公園ゲートで入場料を徴収している。国立公園の年間パスが通用した。
ゲートの係員にボートツアーはこちらでいいか確認をする。
レイクパウエル (後で調べたらこれは湖のホンの一部だった)
  マリーナへと行くがそのオフィスが見つからない。やっとたどり着いたらロッジのほうだと言う。今度はロッジのフロントがなかなか見つからず、慌ててしまう。駐車場で仕事をしている人に訊いてやっと12時半ぎりぎりにフロントへ。
  フロント横の軽食スタンドで、コーヒーとデニッシュを買って、出航までの時間に急いで昼食を取る。
12:55 ロッジからボートに移動し乗船
  甲板に席を取る。
陽射しが強いので日焼けと熱射病が心配だが、景色を楽しむためには甲板に限る。
13:25 グレンキャニオンダム
 
パウエル湖には真っ青な水がいっぱいなのに、湖畔は木が一本も生えていない不思議な風景だ。
13:42 アンテロープキャニオンにはいる
舟の後に立つ波を求めて水上ボートがやってくる。
555 岸壁に雨水の流れが作った模様をナバホ・タペストリーと言うらしい。
14:21 アンテロープポイント・マリーナ
大きなハウスボートが停泊している。
14:40 ナバホキャニオンに入る
 
14:46 巨大な岸壁が見えてきた
14:49 近づくとすごさに圧倒される
14:52 船が少し離れてから撮りなおした。 自然のすばらしい造形だ。
16:00 レイクパウエルロッジの桟橋に戻った。  
  3時間はあっという間たっだ。  
16:18 帰り道でレイクパウエルロッジとワ−ウィ−プ・マリーナの方向を振り返る
16:35 グレンキャニオンダムダムの見学をする。
ビジターセンターに入るのにセキュリティー検査があり、バッグやリュックは持ち込めない。
  巨大なタービンランナーが展示されている
  ダムの上は通れない
すぐ下流にアーチ形の道路橋がある
  ホテルに行って大きな荷物を降ろし、ドイツ人に教えられたホースシューベンドへ行ってみることにする。89号線を少し南下するとすぐある。
17:25 駐車場に車を置いて歩いていく。
 
17:45 700mほど歩くと見える。
想像をはるかに超えたスケールの大きさ。

右の写真で、川の中を走るモーターボートの航跡で全体のスケールが想像できる。
  崖の縁で見ると、とても写真のフレームに収まらない
18:00 夕日を浴びながらホーシューベンドを見ている人達
18:05 日も大分傾いてきたのでここを去り、車に向かう。
18:40 ホテルに戻り夕飯にクッキーと・・・。
疲れているが、昨日できなかったので洗濯をする。
     
  明日(5月31日)の記録  
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