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  宮之浦岳(1935m) ルート地図
屋久島の宮之浦岳の登ってきた。
5月15日に飛行機で鹿児島まで行き、高速船で屋久島に渡り安房の民宿に宿泊。
16日の早朝タクシーで淀川登山口まで行き、ここから登り花之江河を経由して宮之浦岳に登頂、北側に下って高塚小屋に宿泊。
17日に 縄文杉を見て荒川登山口に下りた。夜は海亀の産卵を見て民宿に宿泊。
18日名古屋に高速船と飛行機で帰った。
2008年5月16日 はれ 参加者8名
4:10 朝食  
5:00 タクシーで民宿「あんぼう」を出発  
5:40 淀川登山口に到着
5:40 登山開始  
    ツガ・モミの林の中を進んでいく
6:30 淀川小屋 5分休憩
 
6:36 橋を渡る
朝日が幻想的な景観を作り出す
  杉、ツガ、ヒメシャラなどの巨木が次々と現れる
 

 
ヒメシャラ
ツガ
7:30 休憩 
樹種は判りませんが こんな枝振りの木がありました
7:50 高盤岳展望台
 
  高盤岳頂上の岩は切ったパンのよう
反対側の山のはジャガイモみたい
8:08 小花之江河 お玉じゃくしを発見
8:20 花之江河 10分休憩  
 
  栗生登山口方向
石塚小屋方向
8:44 黒味岳分岐  
  黒味岳を左に見上げながら投石平へ
 
9:15 投石平

お湯を沸かしてコーヒーをいれる
  
 
 
9:40 投石平を出る
ここからは周辺に大きな木がなく、見晴らしの良いみちが続く。
  振り返って見た黒味岳と投石平
  ツツジ
 
 
 
 
     
10:55 宮之浦岳まで350mの所の岩陰で休憩
 
11:19 宮之浦岳頂上に着く
登ってきた道を振りかえる
  360°の展望を楽しむ 
登ってきた南東方向
 
南西方向
  北西の永田岳
これから行く北東方向
11:33 宮之浦岳頂上から新高塚小屋に向けて下りる
  少し下った所にアセビが見事に咲いていた
11:55 永田岳分岐
 
12:12〜28 平石のすぐ上のところで休憩
休憩した場所から宮之浦岳が見える
 
もうじき咲きそうなヤクシャクナゲ
12:46 平石岩屋を通過
13:07 霧が出て視界が悪くなったが、まもなくこの霧は晴れた。
13:16 水汲み  
13:22 ビャクシン岩(坊主岩)
永田岳が見える
13:36〜40 第2展望台
  宮之浦岳には霧がかかっていた
シャクナゲが咲いていた
  ヤクジカ
 
14:25 新高塚小屋に到着

小屋の中は満員。
通路しか残っていない。
よそのツアーのガイドさん達は外にテントをはって寝ると言う。

ガイドさんの情報では高塚小屋はまだ開きがありそうとのことなので、思いきって高塚小屋に行くことにし、場所を確保之ために健脚の2人が先に行く。
14:40 残りは新高塚小屋のトイレで用を足してから出発
15:10 今日最後の休憩 5分
 
15:42 高塚小屋に到着  
  夕食は特製ちらし寿しとシジミの汁
 
5月17日 はれ  
7:07 高塚小屋を出発  
7:16 縄文杉     樹高25.3m 胸高周囲16.4m(直径5.1m)

  縄文杉の前のデッキには台湾から来た人など十数人いたが、ゆっくりとしていたら、やがて我々だけになった。
7:40 縄文杉をあとにする
8:06 夫婦杉
 
8:10 大王杉
  縄文杉からウィルソン株までは木道や木製の階段が整備されている。
ほとんど土の上を歩くことはない。
8:56 ウィルソン株
株の中から見上げると
9:32 ウィルソン株のところを去る  
9:42 翁杉
 
10:03 大株歩道入口に着いた
 
  ここには立派できれいなトイレがある。

男便所の小便器は水を流しっぱなしになっている。
こんなことして大丈夫なのかと心配したがちゃんと入口のところに説明があった。
「完全密閉型」なので自然破壊を起こすことは無いのだそうです。
10:15 トロッコの軌道を歩いて荒川口に向かう
     
10:32 仁王杉(阿形)
 
11:19 三代杉
11:26 楠川分れ (25分休憩)
入口は見落としてしまいそう
12:17 小杉谷小中学校跡
 
12:19 こすぎだにはし
安房川
     
13:00 トンネル
 
     
13:03 荒川登山口
 
  駐車場のよこでお湯をわかして、コーヒーをいれタクシーを待つ。
予約してあった2時よりも少し前にタクシーがジャンボで迎えにきた
14:37 民宿「あんぼう」に戻った
     
.山のぼり.  
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