瑞穂のくまのホームページ
 

2007年6月22日   湖水地方へ
  朝食前に散歩。教会や墓地や川辺や街中を歩く。  
9:00 レンタカーを返す。  
9:10 ストラットフォード・アポン・エイボン駅

切符を買ってプラットホームで待つ。
9:27発の列車はなかなか来ない。

待っている間にからだが冷えてきた。涼しいと言うより、寒いくらいだった。
10:00 30分遅れて列車が来る。
バーミンガムへ。
 
10:50 バーミンガム・スノー・ヒル駅










アーケードのカフェテリアでコーヒーを飲みながら作戦を練るが、先ず取敢えず 次に乗るニューストリート駅の確認に行く。
雨が降りしきっていた
11:20 バーミンガム・ニューストリート駅
雨は上がりそうにないので、ウィンドウショッピングをする。 どちらもショッピングに興味がないので、ショッピングセンターもすぐに通りすぎてしまった。
11:30 ショッピングセンターを抜けると
大きな教会があった
その近くには変わった形をした
モダン建築がある
  雨は降り続いていたし、これと言った目当てもないので早めの列車で行くことにする。
12:00 バーミンガム発エジンバラ行きに乗る。
近くの乗客に「これってランカスターへ行く?ウィンダミアへ行きたいんだけど」と聞くと若い男性が「う〜ん・・多分行くと思うよ」と言う。 この会話を聞いた老女が「ウィンダミアへは行ったことがある。良いところだよ。」と言う。
列車が動き出してすぐに車掌が回ってくる。聞くと「これは東海岸回りのエジンバラ行きだからだめだ」と乗換るよう言われる。次のダービーで降りたら、タムワースで乗り換えてクルーで乗り換えてオキセンホルムで乗り換えてウィンダミア」と時間と駅名をきちんと書いてくれた。
12:27 車窓からこんなものが見えた。
原子力発電所だろうか?
 
12:35 ダービー駅

30分以上も経ってやっとダービー駅に停まる。




ダービーの駅員に事の次第を話しタムワース行きの列車の発車時間(13:38)とホームの番号を聞いておき、時間があるのでダービーの町を散歩する。
12:55 ダービーのダウンタウン
雨が降りだし レンズに水滴がついてしまった
13:20 ダービー駅
駅に戻ってタムワース行きの列車を表示板で見たら「cancel」となっている。
どうしようと駅員のところへ行くと先刻の駅員さんが手招きして「あぁ良かった。探していたんだよ。タムワース行きはなくなったけどクルー行きが今すぐに出るからそれに乗っていきなさい。早く早くもう列車が来るから」と特別口からホームに連れていってくれる。
ちょうど列車が来たところで「これに乗って行きなさい」と親切に教えてくれる。
13:28 ダービー駅発  
14:47 クルー着   
  少し時間があるので町に出てみる。
右(東方向)に行ったらモールが見えた
 
  引き返して西方向に行くと旧市街らしい雰囲気だった
  
15:32 クルー発  
16:46
 
16:58
オクセンホルム着
   
オクセンホルム発

車窓からの景色もなんとなく湖水地方に近くなってきた感じがした。

17:17 ウィンダミア着  
  駅前の公衆電話でレンタカーに電話する。
レンターカーは最後満タンにして返すのかと訊いたら、ここのシステムはガソリンは空タン→空タンなのだそうだ。 こんなの初めてだ。
18:00 コッピスB&Bに行く。

レンターカーの事務所から3軒目だった。
COPPICE B&B
  部屋で紅茶とりんごを食べながら作戦を立てる。
ウィンダミア湖の西側をドライブすることにする。
19:28 出発。
やっと雨が止んだ。
まずはガソリンを入れる。
 
19:30 ボウネスからフェリーでウィンダミア湖対岸へ。
 
19:50 ニアソーリー
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが印税で購入し半生を過ごした小さな農場(ヒルトップ)がある。








小さな村の周辺にはのどかな田園風景が広がっていた。
夕方遅いのでヒルトップは閉まっていた。
 
20:05 ホークスヘッド
車でくるっとまわってみた。小さな村だ。ワーズワースが学んだ中学校があった。
  アンブルサイド通過  
20:22 ウォーターヘッド
ここはウィンダミア湖クルーズの北の船着場だ。

車を止めて夕暮れの湖面を眺める。
20:40 ウィンダミアのB&B コッピスに戻る。  
     
  明日(6月23日)の記録  
.海外の旅.  
に戻る
.イギリス旅行・目次. に戻る