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  ハワイ島 ナパウ・トレール  
2006年6月27日   
朝食は一階ロビーのテーブルで。ガソリンスタンドで満タンにし食料を仕入れる。
公園内のマウナ・ウル・ロードへ行って駐車し、ナパウトレイルを歩く。
駐車場周りは高い木があり少し行くとラバーツリーが木立の間に沢山見られる。
9:37 出発  
マウナ・ウル・ロードは1974年の溶岩で
塞がっている

行き止まりになる少し手前から左に入り
溶岩の上をプウ・フルフルに向って歩く
  9:52 遠くの高いところがプウ・フルフル
9:56 
10:19 プウ・フルフルに登り360度の展望を楽しむ。
プウ・フルフルから先は一面に黒々した溶岩の平原が広がっている。
  10:19 溶岩原
  
マウナ・ウル
  すぐ北側には樹木で覆われたクレーターがある
 
溶岩が作った舗装道路のような道を歩く。
1970年代前半に生まれた溶岩。

しばらく行くとあちこちに蒸気が立ち登っている。
なんとなく空気の温度が上がってきたようで、靴の底が熱い。蒸気はかなりの熱をもっている。
ケルンをたよりに溶岩の平原を進む。

10:35 プウ・フルフルから下って、ナパウトレイルに戻り、ナカオプヒ・クレーターに向って歩く。
  木の跡
10:44 溶岩が流れた跡に沿って進む
  こんな厳しい環境でもオヒアが生えている
10:49 舗装道路のようなトレール
  10:51 でこぼこしてきた
11:00 休憩
  11:30 地面の熱を感じる
 
11:45 風をよける窪みがあったので昼食にする。
マカオプヒ・クレーターまで後少しのようだが、ひとり残して3人だけ姿が見える範囲で行くことにする。
誰もいないと思ったら向こうからレンジャーが2人やってくる。
火口までまだ20分以上かかるという。往復なので40分以上も待たせることになるし、霧が出たら道がわからなくなる心配もあるので引き返す。
  12:14 風が強い。
12:16
休んでいたmkさんと合流して来た道を引き返す。
帰り道で一人の男性が登ってくるのに会う。
様子から察するに彼は1泊の予定でナパウ・クレーターまで行くのだろう。
  12:57
 
13:14 プウ・フルフルへの分岐に戻った。
 
  マウナ・ロアが見える
冷えて空洞が出来たところ
固まる直前にガスの爆発で飛び出したと思われる溶岩。
それぞれ個性的な形をしている。
  13:29 
13:30
 
 
   
     
13:50  1974年の溶岩流 
 
14:00 駐車場に戻る。

14:15 車でナパウトレイル出口へ行って、少しトレイルを歩く。
こちらからの道はかなり溶岩がごろごろしていて歩き難い。
ほんの少し入って、すぐに引き返した。
14:30 出口に着いた。これでこのトレイルの「キセル」完成。
 
こんな看板があったので5分ほど入って、
すぐに引き返す
  ガラガラの溶岩の道
かなりの登りで大変な道だ
  振り返ると広々した展望だ。
  14:28 出口に戻る
 
溶岩が海に流れ込むところをもう一度見にいく。
暗くなったらここから溶岩が赤く見える。
14:40
ワイナリーの無料ワイン券があるので、ワイナリーへ行きワイン試飲しワインを一本もらいカウンター横においてあったクッキーを買う。
「コーヒーが飲みたいね」とワイナリー近くのゴルフ場に行ったが休場。男の人が来て「コーヒーなら村にレストランがあるよ」という。
レストランに行くよりはとInnへいったん戻りシャワーを浴びてから夕食にミリタリーカフェテリアへ。
メニューは毎日違っている。農協さんご一行様という雰囲気の土地の団体がきて賑やかだ。
時間調節してChain of Crater Roadを走る。
昨日に続いて今日も夕焼けがきれいだ。
マウナロア全山が夕日をバックにおおきなゆったりとした姿を見せる。
ほんの2〜3分間の美しいショーだ。
  19:12
昨夜みつけておいた駐車場で暗くなるのを待つ。
溶岩の赤い光が闇の中に見える。風向きが昨夜より悪いがそれでもよく見える。
しばらく赤い溶岩を堪能した後Innに戻る。
荷物を整理して寝る。
  あした  
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