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  ハワイ島 ポロル渓谷  
2006年6月23日   
今までは朝から暑かったが今日はさわやかなので朝食はテラスでとる。
青い空、小鳥の声、テラス横には椰子の木、風は涼しくやさしい、食卓には南国のフルーツたっぷり。
のんびりとしたひととき。これだけでもはるばるハワイへ来た甲斐があった。
8:13
 
10:00   10:17
今日の予定のポロル渓谷ハイキングのツアーは午後1時からなので 
それまでワイコロア・リゾート内を散策。 
まず海岸へ出てヒルトンホテルへ。ホテル庭園にある船に乗って池を半周する。
電車に乗ってもみたがすぐに降りて歩くことにする。
中央ロビーで昨夜書いた日本への葉書を投函する。
  10:26 海岸に出た
 
  10:28 ヒルトンの前の海岸
ヒルトンの庭
  10:32 ヒルトン内のプール
10:40 船で
  10:44 水路の横の花木
10:49 水路の他の端 
昼食はどうしようといいつつやっぱり部屋に戻ってある物で済ますことにする。
  11:20 THE SHORERSのゲート
部屋にもどると急に非常ベルが鳴り出し、あちこちから人が飛び出てきて「自分じゃないよ」というジェスチャーで首をかしげて引っ込んでいく。
その間にオフィスに電話して係員を呼ぶ。 係員は原因不明のままだがベルを止めていく。
昼食後ツアー集合場所のKing's Shopsへ。
ツアーに参加予定の人がまだ来ていないというのでしばらく待たされる。
結局午後の部に予約したがその人は午前の部に参加したということがわかり、
30分遅れで迎えのバンに乗り込み13:30頃出発。アメリカ人新婚2組と我々。
ガイドの名はキース。火山や自然の研究者らしい。

3日前に来たポロル渓谷展望台まで行く。
14:09  展望台の近くのステーション
断崖がよく見える
ここからは私有地で一般人は入れないという牧場へ。
たくさんのカギが鎖状についてそのうちの一つを開ければいいという面白いシステムだ。
14:25 牧場の中は牛たちがのんびり寝そべっていてその横をガタゴトと行く。
14:40
奥まで行って駐車してそこからは歩く。
まずはキースの指導で準備体操。
ストックや雨具やバッグなど必要な人には貸し出してくれる。
 
14:45 出発
キースが地形、植物、動物のことなどを説明しそれを聞きながらゆっくりとしたペースで歩く。
  14:47 ハワイアン・イーグル
14:51
  TI の木
15:00
断崖沿いのすれ違うのがやっとという細いトレイル。この辺りのさとうきび畑用に灌漑用水路を20世紀初頭に日本人移民が作り、その時のロバ用の道なのだそうだ。

トレイル途中に、水路建設のために作られたトンネル状の洞穴があり、入口の横の岩には漢字で「岡本組」と刻まれている。
  15:03
15:08 V字の滝に来る。滝からの流れの上に石橋が架かっている。
これも日本人が作ったものだ。
   
  日本人が作った石橋
橋の横につけられたプレートには
 July 20, 1922
BLD  K. HINOKAWA
HELP T. HIDANI
    ・・・・・・・
    などと見える
  15:23 バンブー・オーキッド
15:45 猪の道
カポロア滝は落差150メートルの細長い滝でトレイルはその滝のほぼ中間を横切っている。
滝の裏側まで行って記念写真を撮る。
細い道で足を踏み外したら一気に60メートル下の滝壷に落下してしまう。
その滝壷はトレイルからは見えない。
順番に写真を撮って引き返す。
15:51
15:58
滝のところから谷を見ると、その深さがよく分かる。
 
16:08 滝を後にする  
  断崖沿いのすれ違うのがやっとという細いトレイル。

こんな橋も架かっている
16:34 V字の滝まで戻ってきた
 
16:38  
16:43 車まで戻り整理体操。
 
16:43
車に乗り展望台近くのステーションに向って牧場を抜ける途中、猪の家族をみかける。

ステーションでスナックタイム。冷たい飲み物やパウンドケーキ。
余ったのは持って行っていいというので全部もらいナプキンでつつむ。
その様子を見てキースが「午前の部のも余っているよ」と持って来てくれた。
帰りのバンの中ではガイドは溶岩の話しやハワイ語の話しなどをするがほとんどの人は眠っている。
King's Shopsで買物をして帰る。
我々の部屋のトイレのファンが回らないし、グリルのヒーターがはずれている。
居間のソファをベッドにする。明日は何をしようという相談が長引き寝るのが遅くなってしまった。
  あした  
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