瑞穂の森のホームページ   ニュージーランド旅行  (05年12月15日)

ミルフォード・トラック第4日目
  クィンティン・ロッジからサンドフライ・ポイントを経てマイタ−ピーク・ロッジへ
昨夜から雨。
7:45 カッパを着て、雨の中を出発する。
8:50 ダンブリン・ハットの少し前、右の岸壁に作られた桟橋を歩く。
    雨が上がり、日が差して、 虹が現れた。 
    残念ながらカメラを取り出しているうちに消えてしまった。

目の前には雨が集まって作り出した、たくさんの滝が現れていた。

こちらの岸壁はまだ霧に煙っている
ダンブリン・ハットで休憩をして、また雨林帯の中を歩いていく。

10:40 ボートシェッドに着く。
     温かい飲み物のサービスがある。
 
ボートシェッド周辺の木
  マウンテン・リボンウッド
コロミコの木
  コロミコの花
10:50 ボートシェッドを出てまもなく、つり橋を渡りアーサー川の左岸に移り、
    川から離れる方向に木道を進んでいくとマッカイ滝に出る。
11:05 マッカイ滝
マッカイ滝の展望台のすぐ脇にベル・ロックがある。
外から見たところは何でもない岩だが内部は人が立てるほどの窪みがある。
  ベル・ロックの内部
     
12:27
  1898年に岩肌を切り開いて作ったトラック

アダ湖の一部が見える。
対岸の山は雲に隠れて見えない。

アダ湖の上流側の部分
 
     
  鬱蒼とした森の中のトラックを進んでいくと昼食のためのシェルターがある。
13:25 シェルターに到着。

雨が降り続いていたので、滝のそばで食べるのはあきらめて、シェルターの中でサンドイッチを食べる。

ウェッカが来て、こぼした食べ物をついばんでいた。

  ウェッカ
13:40 
ジャイアント・ゲート滝のそばに出る。
膨大な水量の滝だ。 
凄い轟音がする。
   
ジャイアンツ・ゲート滝
ソフト・ツリー・ファーン
  14:05 大きなツリー・フーシャの木が倒れていた
時々木の間からアダ湖が見える
   
14:22〜30 アダ湖への入口周辺のちょっと広場で休憩
周囲の岸壁からは雨で増水した滝が勢いよく落ちていた。

雨が止んでいたので、カッパを脱ぐ。
 
カッパを脱いだが、また雨が降り出した。
風がないので傘を差して歩く。
アメリカ人が”GOOD IDIA”と言っていた。
 
引き続き雨林帯の中を進む
  アーサー川の流れが大分緩やかになった
15:10 サンドフライポイントのシェルターに着く。
すぐに行けば前のボートに間に合うと言われたが、シェルターに入ってゆっくり休んでから
次のボートで行く事にする。

次のボートの時間が来たのでシェルターを後にする。
ミルフォードトラックの終点 33.5mileの標識の所で記念撮影をし、ボートに乗り込む。
あとはほとんど歩かなくてもマイタ−・ピーク・ロッジまで連れてってもらえる。
16:00 トラック終点で記念撮影
  ボートに乗る
 
ミルフォードトラックをバックに
ガイドのエリンさんとヒロ君
  周辺の山は引き続き険しい。
上のほうは雲から顔を出さない。
トラックのほうは見えなくなってきた
  ミルフォード・サウンドに入る
ボーウェン滝が見えてくる
  凄い水量だ
16:20 遊覧船の乗り場に着く。
マイタ−・ピーク・ロッジまではバスで数分で着く。

夕食のとき、少しばかりのビールで乾杯。 
ミルフォードトラックトラックを無事に踏破したことを祝った。

 

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