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  金草山  
 ルート地図
2005年10月2日 曇り時々雨 参加者 8名 
 
6:05 御器所
名古屋高速で小牧インターまで行き、
岐阜羽島インターで下りる。

揖斐川堤防の道路を揖斐川町まで。
そこからは303号線で横川ダムまで。
417合で藤橋の方向に進み、ほぼ道なりに冠峠まで行く。

冠峠に着いたら1台だけ車がいた。
福井県側からの道は通行止めになっていたことと、
お天気が芳しくないこととで、今日は来る人が少ないと見える。

9:30 登山開始

雨模様だし、笹がぬれているので合羽を着て出発する。
登山口は笹に隠れているので注意して探さないと標識を見落としてしまいそうだ。

登山道は笹に覆われていて、歩きにくい。

1118mのピークの右側を巻いていく。
途中右に滑り落ちそうなところがある。
気をつけて通る。

   
9:50 1047mもピーク
見晴らしが良い。
笹から開放されてほっとする。


下から登ってくる霧が墨絵のような景観を作り出していた。

目的地の金草岳が見えている。
頂上の雲がどうなるか心配だ。

  一番左のピークが金草岳
  来た方を振り返ると、冠山がその独特の形を見せてくれていた。
 
  笹薮のような道を下っていく。
最下点から登り返す。
急な坂を登りきると桧尾峠に着く。
10:42〜
 10:55
桧尾峠
オヤマリンドウ
  桧尾峠から登る斜面を見上げる。
かなりの急斜面だ。
だが、ここを越えるとしばらくは緩やかな道になる。

笹はどこまで行ってもしっかりと登山道を覆っている。
笹で見えにくいので足元に気を取られていると、倒れかけた杉の木に頭をぶつける。

11時半ごろ 白倉山の手前で霧が深くなってきた。
金草岳の頂上はもっと視界が悪くそうな様子だ。 
それに笹を掻き分けて進むのには辟易としてきた。
きょうは頂上は断念してここで引き返す。
12時過ぎに 桧尾峠に戻る。
おにぎりを食べ、少しゆっくりする。
13時少し前 1047mのピークで休憩   登りのときの見晴らしはなくなっていた。
  少し下るとまた登りになる。こんなに下っていたのか驚くほどだった。
左に滑り落ちそうなところを通りすぎると、残りはあとわずかになる。
13時過ぎ 冠山峠に戻る。  
  露天風呂「ふじはし」で汗を流してから、帰る。
今日は温泉がとてもありがたく、気持ちよくなった。
18時半ごろ 御器所に着いた。
 
.ハイキング.  
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