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      巴郎山峠・都江堰  (05年7月8日)

2005年7月8日
7:30 日隆のホテルを出発。
    今日は 巴郎山峠を越えて臥龍に下り、都江堰に行く。
8:20 巴郎山峠(4360m)は霧で何も見えなかった。
峠に差し掛かる前の登りの道を振り返る。
8:40 写真ストップ
   このあたりの標高はまだ4000mを越えていると思われる。 
   高山植物がたくさんある。 なんと言ってもケシの仲間が主体だが、
   ユキノシタの仲間など、行きに見なかった珍しいものもあった。
ケシの仲間
 
 
ユキノシタの仲間
 
 
マンテマ
 
シオガマ?
リュウキンカ
キケマン?
???
 
     
     
 
9:50 貝母坪(3100m)  写真ストップ
     行きのときにも寄ったところですが、今回は道の反対側の斜面を探索。 
     アヤメの群生が美しい。他にもたくさんの種類が混生している。   
アヤメ
バイケイソウ 
テガタチドリの仲間
もう少し開いたもの
ユキザサ
 
 
コリタリス?


15:50 都江堰
   2200年前に築かれた水利施設。 岷江の水を分離して灌漑用に流したもの。
   農業の灌漑用と言っても、愛知用水や豊川用水に匹敵するような規模の施設だ。
  秦堰楼(ここから入園した)

秦堰楼から展望。
  魚嘴と岷江
金剛提と外江(向こう)、内江(手前)。
  下流(南の方向) 左が内江、右が外江
ニ王廟
  ケ小平さんの書いたもの
  古代 流れをコントロールするために使われた木枠と石の入った竹篭。
 
魚嘴 (岷江の流れを分けている)
  外江の堰堤
秦堰楼
  出口
竹で作った福禄寿
みやげ物やにて見た福禄寿。
ひげやまゆは頭部の竹を細かく裂いて作ったもの。 頭、顔、眉、ひげはたった一つの竹でできている。
よくも根気良く裂いたものだ。
     
17:30 今夜のホテル国堰賓館に着く。


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