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        野坂岳(913.5m)

ルート地図

2005年5月8日 晴れ 参加者 14名 
6:30 植田駅発 名古屋ICから東名・名神高速、北陸自動車道谷にて敦賀ICへ
8:50 駐車場出発  
8:51
 登山口 
大権現由来
 
  この山は信仰の山だったようだ。
登り道はよく整備されていて登りやすい。登山道は広く、特に危険なところもない。
頂上までほとんど一定の登りなので、案外疲れてくる。
それを癒してくれるのが登山道の脇に咲く野草たちだ。
8:59 最初に目についたのが ニリンソウ。
ヤブニッケイの新芽が花のように見える。
  キジムシロ? ここでは黄色い花が少ないので目立った。
9:03 トキワイカリソウ。  まずは一輪だけ。
ミヤマカタバミの葉。 花は見られない。
9:05 イチリンソウ。  ニリンソウよりも花が大きい。
   
9:06 ムラサキケマン
ズミ。   かなり大きな木だ。
  ホウチャクソウ      いかにも地味な花だ。よく見ないと見落としてしまいそう。 
   
9:18 さすが豪雪地帯、根元が皆曲がっている。
 
9:22
  休憩
トチの木地蔵 
 
  すぐ横は水場。
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9:28 水場から少し登ったところに フタバアオイ
フタバアオイの花を近くで見ると
9:30 このあたりまで登ると イチリンソウが
    
9:30 敦賀湾が見えた。
 
9:32 チゴユリ
ヤマジノホトトギスの葉。 斑点が特徴的
9:38 休憩  
9:39 ヤマエンゴサク
ムラサキケマンと花はよく似ているが、
葉の形が全く違うので区別ができる。
9:47 トキワイカリソウの花がたくさん見られるようになる。
  コケリンドウ。 これ一つしか見なかった。
 
9:54 ミヤマカタバミの花を発見。
葉はたくさん見たが、花は少なかった。
スミレ。
ひっそりと咲いていた。
10:06 行者岩から展望
なんと言っても、雪をかぶった白山が印象的だった。
        
10:15 トキワイカリソウのきれいな花が次々に見られる。
   
  ヒメタケシマラン?
 
10:18 伊吹が見えてきた
 
10:20 一の岳  
  10:32 つつじ
10:37 オオカメノキ (ムシカリとも言う)
  ツクバネソウ
エンレイソウ
  10:41 ウリハダカエデの花
10:45 ハウチワカエデの花
10:52 二の岳  
  ブナとリョウブ
ブナの林の中を登っていく。
11:03 三の岳  
  タムシバ  登山道のすぐ脇ににも咲いていた。
  
  オオバキスミレ
 
  クロモジ
ウスギヨウラクツツジ?
  イワカガミ。 頂上直前のところで一株だけ見られた。
11:14 頂上に着く。
360度の展望が開けている。
  南の方向の琵琶湖。 まず目についた。 頂上に来てはじめて見える。
  西方向には遠くに ピークが二つに分かれた青葉山が見える。
その手前右、若狭湾に突き出ているのは久須夜ヶ岳。
三方五湖はさらに近くだが手前の山に隠れてほとんど見えない。
  北は 登る途中でもしばしば見た敦賀湾。
  白山は北東方向になる。 望遠でやっと写る。
  東南に伊吹山。 全体の形と三角形に削られた斜面でそれとわかる。
12:00 下山開始
  登った道を戻る。
湿ったところはやや滑りやすいので要注意。
戻り道は 道草を食わず順調に進んだ。
13:00 トチの木地蔵  
13:28 駐車場  
  敦賀の街で温泉にはいって汗を流し、さかな街と昆布館に寄って帰る。
名古屋には6時ごろに戻った。
 
.山のぼり.  
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