瑞穂のくまのホームページ: 山登りです。
2004年9月21・22・23日 車山・塩田平・美ヶ原
家内の友人の招待で、白樺湖の北にある別荘へ2泊3日で遊びに行ってきました。 | ||||
9月21日 |
名古屋を9時に出発。岡谷から和田峠を経て車山に寄ってから、友人の別荘に向かいました。 八嶋湿原の入り口のベンチでお弁当を頂き、車山肩から車山に登り、車山湿原をまわって、 車山肩に戻りました。 |
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車山 | 折角の車山は霧の中で展望を楽しむこと できませんでした。 |
登り道にマツムシソウが少し咲いていました。 |
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車山の頂上は霧の中 |
ノコンギク |
ヤマラッキョウ? |
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9月22日 塩田平 |
天候が思わしくないので山登りは止めて、別所温泉に古いお寺があると言うので、柄にも無く古寺めぐりに出かけました。 前山寺に重要文化財の三重の塔があるのを地図で見つけ寄ってみました。 別所温泉も含め、この辺りは信州の鎌倉と呼ばれているようです。 鎌倉時代から室町時代末期にかけて建てられた三重塔や薬師堂など貴重な古建築があります。 |
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入口に立派な駐車場があり、そこに塩田平ウォーキングマップの看板が立っていて、結構歩き甲斐があるようだ。 (右の画像をクリックすると拡大図が見られます。) |
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前山寺 | 前山寺の参道に大きなケヤキの木があります。 樹齢 350年 目通りまわり 3.15m 樹高 20m 上田市指定記念物です。 |
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入口で入山料100円を払って中に入ると 重文の三重の塔が見えてきます。 |
三重の塔 |
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左に曲がると本堂があります。 |
9月にも咲くつつじ。(2度咲きだそうです) |
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更に進むと池のある庭があります。 |
中央に小さな滝があります。 |
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ムラサキシキブの実 |
フジバカマ |
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ハコネウツギ。かなりの年代の古木です。 |
三重塔のそばまで見に行けます。 |
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右の三重塔は室町時代末期に建てられたもの。 1層は完成しているが、2層、3層は回縁や扉がなく、未完。 |
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塩田城跡 | 前山寺から細い道をたどって行くと 塩田城跡の前に着きます。 かなり高いところまであるようです。 我々は登らずに龍光院に向かいました。 |
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龍光院 | 龍光院の山門わきにもケヤキの大木が ありました。 |
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龍光院の本堂 |
龍光院の参道には栗木があり、 100円で30分間 栗広いができます。 中善寺に向かう途中 塩田の館があります。 |
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中善寺 | 入山料100円を払って中に入る。 奥の方にかやぶきの薬師堂がある。屋根の丸みを帯びた形がとてもいい。 薬師堂は重文(国指定重要文化財)だ。この中に重文の薬師如来像と神将立像がある。 |
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薬師堂(重文) |
(上の説明文をクリックすると拡大します) |
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別所温泉駅の前の案内所で町の中の地図をもらって、まわり方を決める。 常楽寺→安楽寺→北向観音の順にまわることにした。 その前に腹ごしらえ。常楽寺の参道下の「そば久」で昼食にした。 |
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常楽寺 | 本堂 |
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御船の松 (樹齢300年) |
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重文 多宝塔 |
重文 多宝塔 |
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常楽寺から安楽寺に行く途中の石工の 作業場のところにあった観音様。 |
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安楽寺 | ||||
安楽寺山門 |
コウヤマキ(高野槙)の木 | |||
鐘楼(右)と本堂(奥) |
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国宝 八角三重塔 |
四層に見えるが一番下は裳階(もこし)で 層の数には入れないのだそうです。 八角形の塔は大変珍しいのだそうです。 詳しくは下の説明文をクリックして読んでく ださい。 |
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北向観音 | 北向観音 |
清めの水は正真正銘の温泉です。 ちゃんと温泉分析書が付いています。 |
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愛染カツラの大木 高さ22m、目通り5.5m、枝張り14m |
薬師堂「瑠璃殿」 この前に芭蕉の句碑がありましたが読め ませんでした。 |
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9月23日 | 美ヶ原をまわって松本に出て名古屋に帰る。 白樺湖から和田峠に向かう途中は晴れ間も見えてちょっと期待したが 残念ながら美ヶ原は霧の中で何も見えなかった。 |
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白樺湖と蓼科山の裾野 |
車山のススキの原を撮ったら、連結した トンボが写っていた。 |
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美ヶ原 | 美ヶ原は霧の中で景色は見えなかったが、折角来たのだからとシンボルの美しの塔のところまで歩いて行きました。天気がよければ王ヶ頭まで歩くところですが、この日は塔のところから引き返しました。 |
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美しの塔 |
美ヶ原の牧場 |
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松本インターの 近くの蕎麦屋 |
松本インター近くの蕎麦屋の庭に手入れの行き届いたアカマツの巨木があった。 蕎麦屋は榑木野(くれきの)と言い、このお蕎麦屋さんには高円宮も寄られたそうです。 お昼をここで済ませて、長野道、中央道で名古屋に帰りました。 |
アカマツ |
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