2003年10月6日〜8日   立山弥陀ヶ原と浄土山    
   
10月6日 5:30 自宅を出てくるまで富山へ向かう。

 小牧ICから富山ICまで 名神ー東海北陸ー北陸道を利用
 11時少し前に立山駅に着く。
 先ずはケーブルカーの切符を買う。
 少し込んでいて12時ちょうど発のになったので、
 駅の外に出て昼食を取る。

午後1時半に弥陀ヶ原に着いた。
 
弥陀ヶ原ホテルにチェックイン。
 ちょっと休んでから、弥陀ヶ原散策に出る。
弥陀ヶ原の紅葉は期待したほどのもの
ではなかった。夏の天候のせいで例年
に比べて色づきが悪いとのことだ。
餓鬼の田 獅子が鼻岩

   
夜、星を見に外に出たら、火星と月が接近して見えた。

(先月の接近ほどではないが、かなり近い。)

   
翌朝(7日)、朝食前に弥陀ヶ原に行くと
チングルマの紅葉に霜が下りていた。
餓鬼の田には薄氷が張っていた。
   
10月7日
朝一番のバスで室堂に向かう。
天狗平の付近から剣岳がくっきりと見えた。
(物資を運んでいるヘリも写っている)
 
   
暖かい良い日になったので浄土山に登ることにした。
室堂から浄土山 → 一の越 → 室堂 と半時計回りのコースをとる。
途中一週間ほど前に降った雪がのこっていた。  
   
浄土山に登る途中で、雷鳥に遭った。
   
   
浄土山の頂上からの立山
立山カルデラ(富山大学立山研究室付近から)
   
槍・穂高の遠望 龍王岳が目の前に見えた。


大日岳・室堂平
   
室堂から弥陀ヶ原まではバスで戻る予定だったが、時間も早かったので、歩いて
帰ることにした。
弥陀ヶ原に戻る途中で足下にこんな鳥が
  
 
天狗平山荘の少し下まで遊歩道を歩き、バスの道が近づいたところでバスの道に移る。
昨晩ホテルで聞いた立山紹介の中に、この辺りのバス道から池塘がよく見えるとの話が
あったからである。
バス道から池塘群が見下せた。
大日岳と池塘群
   
 今晩泊まる国民宿舎「立山荘」にチェックインをし、
一風呂浴びて夕食を待っている間に日が沈んできた。
泊り客皆がカメラを持ち出して夕日の写真をとろうと待ち構えていた。
  立山荘から見た夕日
   
10月8日 弥陀ヶ原から弘法までバスで降り、ここから八郎坂を称名滝バス停まで歩いて
下った。
弘法付近はまさに紅葉の真っ盛りだった。
   
八郎坂を下り始めてまもなく、称名滝が見えてくる。
坂を下るに従って滝の見え方が変わって、とても面白い。
この滝は落差350mで日本一だそうだ。 那智は 133m、華厳は 97mと案内板にあった。
   
称名滝バス停からはバスで立山駅に戻り昼食を取ってから、愛車を運転して名古屋に帰った。
途中 五箇山の合掌集落に寄ってみた。こじんまりした鄙びた集落だった。
内津峠のサービスエリアで軽く夕食をとり、名古屋に戻った。
 
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