大平峠から 兀岳夏焼山

  2002年8月29日 大平(おおだいら)峠から夏焼山と兀岳(はげたけ)に登った。
  夏焼山は峠近くの上り口から30分程度で登れる。見晴らしがとても良いので兀岳に登る人はちょっと余分に歩くことになるがぜひ登ることをお勧めする。
兀岳のほうはあまり眺望は良くない。
  以下大部分は夏焼山からの眺望です。
南のほうには治部坂の近くの蛇峠山が見える。
  少し右には恵那山が大きく見える
  さらに右に回ると南木曽の町が眼下にある
  そして南木曽岳が目の前にある。右遠方は御岳だ。
 

 

御岳と乗鞍岳が並んで美しい姿を見せる。

  右に摺古木山
  南西に兀岳がすぐ近く見える。
  夏焼山を下りて大平峠に戻り、兀岳にのぼった。上り口付近はぬかるんでいて歩きにくいがすぐに普通の山道に変わる。
笹が多く歩きにくい。また、眺望も良くない。
  兀岳の頂上はこんなところです。
  兀岳から大平峠に戻り、帰り道の「木曽見茶屋」によって五平餅とおでん、それに山菜そばでちょっと遅い昼食にしました。
「木曽見茶屋」からは「あららぎ」の部落が見下ろせます。かつて斎藤茂吉が立ち寄ったことがあるのだそうです。茂吉の句碑が立っていました。句は忘れました。興味のある方はぜひ寄って見て来て下さい。