カナディアンロッキー・ハイキング
2001年8月13日 モレーンレイク−センチネルパス
8/13 やっぱり早く目が覚める。ホテル近くの公園まで出かける。小さい流れ星が数個見られる。
まだ真っ暗だが出発。暗いので道路標識を見落としてしまって、Lake Louiseへ行ってしまった。すごすごと引き返しやっとMorain Lakeへ。
まだ6時前のため湖畔のホテルは閉まっている。偶然通りかかった男性に聞いたら、開くのは7時とのこと。
来る途中唯一あったガソリンスタンドまで戻って、昼食用のサンドイッチとジュースを買いMorain Lakeへ戻る。
ちょうど7時だ。ロッジのレストランで朝焼けを見ながら暖かい朝食ととる。
客はほとんどいなく、アルバイトのウェイターが「ドライトマト」を教えてくれる。
Morain LakeからTen Peaksを望む景色はカナダ20ドル札に載っているだけあってすばらしい。
ゆったりと食事をしていざ出発。今日も快晴だ。出発地点で男性3人が私達を追い越していく。木立の間をしばらく登りが続く。例の3人と後になり先になり進む。開けた所へ来たら「熊に注意!ここから先は6人以上のグループで。もし6人以下なら他のグループと合流せよ」と英語とフランス語の立看板。
あの3人が近くにいるからいいと先に進む。Minnestimma Lakesで小休止。その間に3人はSentinel Passへ。後を追って行くが滑り落ちそうで怖くてゆっくりしか進めない。

やっとSentinel Passに到着。来た方向にはTen Peaksが連なり、Passの向こう側は幾重にも山々が氷河や雪をいだきSentinel towerが目の前に立ち最高の景色だ。

   
先に着いた3人は、「疲れた息子をここに残し2人はさらに頂上をめざすが、すぐに戻るからこの息子のことは心配しないでいい」と言う。どうやら息子はフランス語しかダメらしい。   
下から人が登ってくるのが見えたので、私達はその息子を残して帰ることにする。Minneasimma Lakeで昼食を取り、Morain Lake湖畔に着くと人がいっぱい。
湖畔をしばらく散歩してから1A線を帰る。1A線沿のJohnston Canyonへ寄る。有名な観光スポットになっていて、観光バスが停まりたくさんの人がいるが、この渓谷はたいしたことがなかった。1A線をさらに走る。途中車が2〜3台止まっている。野生の動物発見。最初はMule deer次はBighorn Sheep次はElkちょうど動物達の夕食時間らしい。
バンフで、コインランドリーに行く。一枚50¢のチップ6枚で洗濯一回、5枚で乾燥機30分。洗濯の間にスーパーマーケットで夕食を買うが睡眠不足のため食欲なし。今夜は床で寝てみよう。  
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