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1998年08月11日    Waterton National Park, Canada
  Saint Mary Lodgeで朝食。注文と違うものが来てまたまたショック。

カナダへ行く。途中日本人の若い二人連れがChief Mountainをバックに写真を撮ってくれる。
彼らはまずWaterton National Parkでカナダ側に入って最後はJasperまで行くと言う。


  国境のゲートには誰もいない。そばの駐車スペースに車を止めて探しに行くと係官が出て来て「ゲートのところで待ってろ」だと。
  Waterton National Parkに入り、Prince of Wales Hotelの裏手のMount Crandellの途中まで登る。
3つの湖が一望に見下ろせ素晴らしい景色。


  Upper Waterton Lakeに寄ってCameron Lakeへ。今までに見た湖の中で最も美しく素晴らしい。
カヌーで1時間楽しむ。


Akamina Lakeまで歩いて行く。啄木鳥がいる。
Akamina Lake対岸からMooseが泳いで来て、すぐ近くで水に潜ったりして何かを食べ始める。
ここに1週間滞在している人が「こんなことはじめてだ」と言っていた。
  Prince of Wales Hotelの前庭らかのWterton Lakesの眺めが素晴らしい。

Hotelに入ってValerie’s Tea Roomで2時からのAfternoon Tea(ハイティー)をのんびりと飲む。


ガラス越しに景色を眺めていると、突然大勢の人間が視野の横から涌き出て来る。どうやら日本ツアー旅行者で、パチパチと写真を撮ってあっという間にいなくなってしまった。今のは何だ?夢かと思っていると、後ろのロビーが急に騒々しい。振り向くとそのツアー客がどっと繰込んでみやげ物を買っている。
と思う間もなく一人もいなくなってしまった。不思議な情景だ。
食べきれないケーキを箱につめてHotelを出る。
  Red Canyonへ。途中遠くにゴルフ場が見えて,熊がプレー中のゴルファー近くに現れる。
  Red Canyonを一回りして、地図には書いてあるが、標識も名前もないTrailを歩く。
熊が怖いので大きな声を出して歩いていたら、川に出て道も橋もない。靴を脱いで川を渡る。水が冷たい。広い草原に出たが果たして何処に?と心配になる。車が走っているのが草の影から見えてホッとする。
  

車で帰る道4頭の熊家族を見る。また1頭いると止まって見ていたら、すぐ後を狼が歩いていく。
  「Where the Mountains meeet the Prairies」はカナダ西部で最も人気で息をのむほど美しいNational Parkの歴史を披歴しているそうだ。
  再度国境を越えてアメリカに戻る。
Saint Mary Lodgeに戻りハイティーの残りを夕食にする。夜星を見に行く。流れ星がたくさん。
  明日はLogan Passを戻って西側へ
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